★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

2005年を振り返って

2005年12月28日 | ★道をひらく
2005年も、もうあとわずか。

今年は私にとってすごく波乱の年だった。
前半はとても調子がよかったが、後半はガタガタ…。
なんとか半年間を生きてきたって感じ。
色んな人に支えてもらって、ここまで来られた。
元気づけてくれた方々には本当に感謝している。

しかし、そんな中でびっくりするような罵倒の言葉を吐く人にも出逢った。
心が弱くなってしまっている私にとって、
追い打ちをかけるようにとても辛いことだった。
言葉の刃で斬りつけられた思いだった。
こんな人がいるのかとその罵倒の言葉にショックを受け、
その人のことがとても恐ろしくなって、付き合えなくなった。
失礼な避け方をしてその人には申し訳ないと思ったが、
礼儀すら欠いてしまうほど怖くてたまらなかった。

っていうか、私もその人のことを偉そうに悪くは言えない。
昔、同じように人を傷つけたことがあるから、
それが巡り巡って返って来ただけのことだ。

たぶん私自身の今の低い波動がその人を引き寄せたのだろう。
私がものすごく元気だったら引き寄せなかったかもしれない。
ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」からすると、
私の思いがそういう状態を作り出したのだ。
だから、その人のせいではない。結局は私の「思い」から発生したこと。

その人に甘えてしまった私が悪かったのだろう。やはり人は選んだ方が良い。
世の中には自分に合う人と合わない人がいるのは当然なのだから。
その人に関わるうちになんとなく嫌な感覚を覚えたのだけど、
私は自分の心の警告を無視してしまった。
案外、自分はちゃんと感じているんだなって思った。
今度からは自分の心の声をちゃんと聞こうと思う。

そんな嫌なことがあったけど、そのことに気が付けたのだから、
このトラブルは起こって良かったんだろうなぁって思う。
我が身をもって罵倒される人のショックと痛みが分かった。
お陰で人に優しくすることの大切さも改めて分かった。
少しくらいの事を気にしない方がいいのと、待つことの大切さも分かった。

こうしてたくさん学べたのだから、
その人に出逢えたことも感謝だなって感じるようになってきた。
その人の罵倒の言葉を許そうと思う。
そして、失礼な避け方をしてしまった私の未熟な行動も許そう。


今月は私の誕生日だった。
昔、生命保険やさんが出してくれたピタゴラスの数秘術によると、
そろそろ運気が上昇する時がやってきている。
細木数子は何度も言うように好きではないが(笑)、
六星占術では来年から運気が良くなる。
さらに厄年も終わる。

せっかくこうして運気が上昇するというのに
いつまでも沈んだ気持ちで毎日過ごしていても何も変わらない。
自分が幸せを感じられるように、周りの人も幸せにするためにも
今の自分を少しでも変えていきたい。
それには「思い=考え方」を変えていけば良いんだ。

来年こそは良い年にしたい。
なりたい自分になろう。

小さな事でいい。
自分に出来ること、楽しいことを少しでも多く行動していこう。
自信も自身も両方とも取り戻そう。

まずは自分を好きになって、幸せにしていこう。
そして、いつか“柳に風”流のしなやかな強さを持てるようになるんだ。
コメント (2)
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