★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

2006年06月29日 | ★道をひらく
失恋のショックから私がかかった病は2つ。

「うつ症状」と「顎関節症」。

私はその2つの病の治療のため、2軒の病院に通いました。
まず、筑波記念病院には、「うつ症状」の治療に、
次に、筑波大学付属病院には、かかりつけの歯医者さんの紹介で「顎関節症」の治療に行きました。

失恋を期に私の中の悪い考え方は以前から多少持っていた「うつ症状」をさらに悪化させ、あまりの苦しさから毎晩歯をくいしばって眠るようになりました。そこからアゴに負担がかかり、食べ物を食べるたびにアゴの骨と軟骨が引っかかって咀嚼するたびにアゴがポキポキなるようになって、その内、口を開こうとすると右アゴが痛んで口が開けなくなりました。毎度の食事にも支障がでるようになってきてしまったので、かかりつけの歯医者さんに聞いて、筑波大学付属病院を紹介してもらいました。そして病院で「顎関節症」と診断されました。

先日、その顎関節症の治療に筑波大学付属病院に行きました。近頃はポキポキの音もなくなり、口も開くようになりました。毎晩眠る時に(最近さぼり気味だけど)、上の歯にマウスピースを装着して、アゴに負担がかからないようにして治療を続けたのと、ストレスが減り、気持ちが楽になってきたお陰で、完全には音が消えるようにはなっていないけれど、通常の生活には支障がなくなるくらいに改善しました。先生は「今日で治療を終了します。」と診断してくださいました。

そして、さらにその一週間前には、筑波記念病院にも行きました。半年間、うつ病の治療薬の「パキシル」を毎夕1錠飲み続けていたのですが、先生の診断で約半年飲み続けてから、診察に来てくださいとのことだったので、約半年経ったので行きました。
かなり状態が安定してきたので、その日から投薬を中止しましょうとの診断がくだされました。ただし、「中止した一週間後に症状が悪化するようなら、薬を再開した方がいいので、そのときはまた診察に来てください。薬が身体から抜けきる一週間後の状態を注意してください。」と言われました。

その一週間後が筑波大に行く前日だったのですが、特に状態は変わりませんでした。

こうして私がかかった2つの病はこれでなんとかほぼ完治することができました。
おめでとう!私!!

これもみなさまのお陰です。ありがとうございました。
もう二度とこんな病にならないように、病気にならない正しい考え方を身に付けて、強く、優しく、朗らかな「柳に風」流の自分を育てていこうと思っています。