★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

人生の山

2006年06月17日 | ★道をひらく
私は人生の山をひとつ乗り越えました。かなり大きく成長したと思います。乗り越えた自分を自分でよくやったなと褒めてあげたいと思いました。乗り越えた自分に不思議と爽快感がありました。昨年、失恋した元カレが結婚しました。それを乗り越えることができました。私もやっと新たな道をきちんと進んでいけそうです。この一年すごく苦しかったけど、おかげで失恋の痛みがわかる人間になれました。たくさん泣いた分、優しくもなれました。何事も当然と思うことをやめ、感謝するようになりました。ちょっと嫌なことがあってもあまり引きずらないようになったし、自分にとっていい影響を及ぼす人と悪い影響を及ぼす人を見抜く直感力のようなものも身についてきました。

しかし、まだその能力は未熟なため、仕事でちょっとヘマをしました。その人のメールからはなんか嫌なものを感じていたのに、自分の大切なその感覚を無視してしまい、メールでつい気を抜いて余談を書いたら、それが思わぬ展開に。

その方は旧姓で研究のお仕事をされている人だったのですが、私の勝手な思い込みで自分と同じかと思いきや違っていました。でも、この失敗で旧姓で仕事をしている女性というのは、どうやら二種類に分類できることがわかりました。

1.仕事上、旧姓を使ったほうが便利だから使っている人。:旧姓使用タイプ
2.自分の姓が好きだったり、誇りがあったりして、変えたくない人。:夫婦別姓タイプ

その方はどうやら前者のほうで、私は後者でした。相手からそんな意味合いの返信メールが来た後に、ああ、余計なことを書くんじゃなかったな~と思ったけれども書いてしまったからにはもう仕方ありません。私は少しでも夫婦別姓のことをアピールしたかったんだけど、ちょっと失敗。エジソン的に言わせれば、うまくいかない方法をひとつ学んだということで、ま、いいか。今度から気をつけようっと。

ほら、引きずらなくなったゾ。すごいすごい!
コメント (3)
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