★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

お母さん、叱ってください

2018年06月07日 | ★道をひらく
室井佑月「お母さん、叱ってください」
2018.5.11 07:00 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

 討論番組に出て、政権批判、権力者の批判などをすると、「文句あるなら対案を出せ!」などといわれる。あたしゃ、政治家じゃないし、そういうことをいわれる筋合いもないと思うが、じつはいわないだけで対案なんかとっくに出してる。
 小狡く、可愛げのない男に息子を育てていないのが、あたしの対案だったりする。


そうそう。
室井さん、私も同じ事を考えて、息子たちを育ててる。
息子たちを、今の卑怯な権力者のような振る舞いをしない
ステキな男性に育てることが、
この国を変えることだと私は考えた。

今、この国をダメにしているのは、散々甘やかして
ダメな男を育ててしまった
母親たちの責任が大きいと感じている。


彼らの母親は、なにを考え、こんな男を作ったの?


同じく、私もそう思う。
付き合ったダメ彼氏のことをそう思ったことがある。
だから、私は、子どもを産むときに男の子だったら、
女の子以上にしっかり育てないといけないと思い、
今、ちょっと頑張り過ぎちゃっています( ̄。 ̄;)

この国を仕切っている人々は、自分さえ良ければ、自分の立場だけ守れれば、自分だけ儲かれば、
自分さえ仲間内で良い顔できれば、バレなきゃどんなエゲツないことしても……
そんなやつらばっかりで。
 頭がそうだと裾野まで、そういう輩が多くなる。


ホント、そだねー。
男だけじゃなく、そういう女もいるよね。

みんなのお金、税金を預かっているのに
あの振る舞いはいかがなものかと私も思う。

小学生の息子たちに、説明するときも
政治家たち、財務省の官僚たち、
日大のアメフト部の管理者たちの
話しをするときは「悪い例」として話している。

「ああいうカッコ悪い大人になりたい?
 お母さんは、あなたたちに
 カッコいい大人になって欲しいな。」


ってね。

だから、私は息子たちを変に甘やかさずに

「ダメなものはダメ!」

で育てています。
コメント
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