★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

インサイドヘッド

2015年08月04日 | ★映画&舞台&ドラマ
映画「インサイドヘッド」を観てきました!

今日は私の父である子どもたちのおじいちゃんと一緒に
私と、ケン、コウの4人で行きました。

私の母方の祖母の姉が98歳で亡くなり、
近所に住んでいる私の伯母さんが連絡を受けたのですが
東京にほとんど行ったことのない人で、
妹である私の母を頼ってきました。

いつもは目の上のたんこぶだと
思っているような、母を邪険に扱う人なのですが
困るとすぐ母を頼ってきます。

高円寺まで電車で行くのに不安だから
一緒に来てほしいとのこと。
ちょっと調子がいい人だな~って思うけど
母は頼まれたら嫌とは言わない性格。
そして、祖父からの遺言で何かあったら
助けてあげてほしいとこの茨城に呼ばれた身。

こうやって頼ってくるなら
もう少し態度を改めてくれるといいんだけど
と、こぼしながらも一緒に行ってあげることにしました。

母が不在するとなると、
子どもたちを預け先が困ります。
あと頼りにできるのは父なのですが
父に子どもたちを預けていくには
ちょっと不安がありました。

父はいいよと言ってくれたのですが…。
映画でも観て、帰ってきたらプールでもやらせれば
時間がつぶせるからと提案してきました。

ファミリーサポートにあずけようかとも
考えたのですが、仕事を休んだ方がよさそうだと思い
急きょ、お休みをもらい、
父の提案していたことを実行しました。
結局私も一緒に行ったので
預けることはしなかったのですが。

インサイドヘッドは、なかなか感動するお話でした。
ケンとコウはドリカムが歌う主題歌を
「ライリ~、ライリ~」と
口ずさんでいました。

ケンはヨロコビが笑っていてよかったと言っていました。
コウは面白かったと言っていました。

父は…
ねてしまいました


悲しみがあるからこそ、
喜びを感じられる。

成長した脳の操縦席に「思春期」というボタンが
追加されていたのが面白かったです。

ビンボンがベイマックスみたいで、
ちょっと泣けました。

ライリーがミネソタに帰りたいと両親に訴えて泣くシーン。
埼玉に帰りたいと泣きたくなっていた自分と重なりました。

そして、悲しみがないと喜びを感じられない。
その二つがないと心が壊れてしまうことも…。
私の小学生時代は、まさにそれだったな~って
今思い返すとそう感じます。

悲しみを感じないようにしたために
何もかんじられないようになってしまったこと…。
悲しみってちゃんと感じてあげることが
大切なんだな~って思いました。
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