長野ではカーリング関東選手権が行われていますが、わがチームはトライアルを勝ち抜けることができなかったので参加できません。。ならば、来年のために練習でも行こうかと、山中湖のカーリングホール「カールプレックスFuji」に行ってきました。
実は山中湖に行くのは一昨年の秋以来で1年3ヶ月ぶりです。会員制なのですが、チームメンバー4人のうち2人がいろいろな事情で会員を辞めてしまって、チームでまとまって来ることがなくなったとはいえ、こんなにご無沙汰していたとは…。
8時からの練習開始なので、自宅を5時過ぎに出発、昨年10月にミネベアカップに同じチームで出場したSさんが同行することになったので、新宿から乗せて一路山中湖を目指しました。朝日を背に遠くに見える真っ白な富士山に向かって中央自動車道を西へ西へ・・・、大月の手前あたりから日蔭の斜面に雪が見え始め、やがて屋根や路肩にひろがり、一面の雪景色に変わって富士山が間近に見えるようになります。新宿からわずか1時間半で別世界に来たみたいでした。しかし、別世界でなく現実だったのは、カーリングホールへ向かう路面が凍りついた雪道…。そんな道をやや慎重に通りながら、たどり着きました。。
ホールの受付で「すっかりご無沙汰してしまって・・・」と言いかけて、受付のおにいちゃんが初めて見る方と気付く・・・。さらに、来ている人達もお初にお目にかかる人ばかりで、こんなところで時の流れを思い知らされました^_^;
練習の方は神宮や東大和のスケートリンクではやりにくいウエイト(ストーンを投げる力加減)の調整を中心にやりましたが、あっという間に練習時間が終わってしまったような感じでした。
練習の後は湖畔のお店で“ほうとう”の昼食。。お腹がもたれるので試合前には食べないほうがよいといわれているメニューですが、練習あとなので問題なし。店員さんが鉄鍋の持ち手をかぎ針で持ち上げながらテーブルにおろしてくれる、いかにも熱そうなほうとうで、赤みそ仕立てで具もたくさん入っていて、練習あとの空腹を満たしてくれました。
帰りは途中までのんびりと一般道を通ったのですが、それでも14時台に新宿に・・・現実に戻るのも早い山中湖行きでした。