真冬を思わせる“寒の戻り”に足踏みした桜前線が、ようやく動き出したようで都内の公園も見頃を迎えております。
よく見ると、手前の木は満開近くで葉桜気味ですが、その奥は5分咲きといった感じです。
日当たりのせい?いえ、方角的に手前の方がビルの北側で影になりやすいはずです。木の根元を見ると満開近い桜は人が立ち入らないエリアになっています。
5分咲きのは木の周囲が囲われていて、その外は人が踏み入る範囲になっています。
どうやら、木の周囲の土の状態が影響しているのではと思われます。そして、周りをコンクリートで覆われて根元の僅かな部分だけ土が出ている木は、まだ咲き始めたばかりでした。
小さな公園の中で、吉野の千本桜のように咲き方が異なっているのを見つけたのは、私の中で新しい発見でした。
東京では先に咲く、枝垂桜。。
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