TCC東京カーリングクラブの東大和での練習会はほぼ月に一度行われています。たいていは昼前後に終わるので、みんなで近くで食事して帰るというパターンなのですが、ファミレスから出た真ん前にボウリング場へと上がるエレベーターがあってもスルーしていました。
その東大和グランドボウルでTCCレクリェーション部(非公認)がボウリング大会を開催したので参加してきました。
まずはいつもの通りのカーリング練習会。。この日は裏でいろいろと用事をしていたので、氷に乗れたのはいつもの半分くらいの時間。「いやー練習会で気合い入れ過ぎて疲れちゃって~」というスコアが悪い時の口実の一つが使えなくなってしまいました(^_^;)
とはいえ、ボウリングをするのは12年振り、スコアが良くなる理由は見当たらないんですが、楽しくボウリングするのが目的と開き直ってボウリング場へ向かいました。
チーム名は「のぞみ1号」、東京、大阪、福岡のメンバーで構成されているので名付けました。
まずは、ボール選び、8ポンドから12ポンドぐらいだからカーリングストーンの4分の1から5分の1だけど、氷の上を滑らせるのとはわけが違い軽く感じるなんてことはありません。
レーンは窓際から2列目、1列目の人たちは「窓際だから窓寄りに落ち気味かなぁ」と話している。カーリングシートなら確かに日当たりの影響を受けやすいのでそうなんですが・・・。
ボウリングピンのかぶり物姿での始球式に続いて、いよいよ第1ゲーム開始、個人戦つまりフツーに10フレームのゲームです。試投なしの1投目、狙いより左にそれてピンは3本しか倒れない…。「あかん、ナローだったぁ~」ナローはカーリング用語で右投げの人が狙いより左に出てしまったときのことです。もちろん逆はワイド。カーリングならスィープ(掃く)で多少は調整できるがボウリングはそんなことはできないので見守るだけなのがもどかしい・・・。他のレーンでも「ワイドたぁ~」「インターンができない~」とカーリング用語が飛び交っていて、笑いがあふれている。楽しむという目的は充分満たしています。スコアの方は、2フレームでストライクを出してストライクなしボウリングは逃れるとスペア、ストライクと続いたものの、その後は振るわず100を僅かに超えて終了~。チーム4人とも3ケタスコアでした。
続く2ゲーム目はチーム4人で40フレームを1投ずつ投げる団体戦です。ところが、こちらは大苦戦。私は1人目だったのですが、どうしても1ピン残ってしまうので、2人目は毎回端っこの1本を狙わなければならず、これが倒れないんです(>_<)。4人が1投ずつ投げるというのは、どこかでストライクが出ない限り、私がきれいに10ピン並んだ状態で投げるパターンが変わらないのです。私が1ピン残しては2人目に「申し訳ないm(__)m」「すんません・・・」と頭を下げる繰り返し。。しかも、1投ずつというのはすぐに順番が回ってきて落ちつかない。更にマシントラブル連発で、1投目なのに2投目の表示が出たりスコアが違ったり・・・何度も呼び出しボタンを押すのも煩わしくなり、「優勝に絡むわけじゃないからいいっか~」と、そのまま投げ続けてゲーム終了!
順位はわかりませんでしたが、真ん中よりちょっと上ぐらいかなぁという成績でした。
そのあとは懇親会なんですが、都内でカーリング仲間と宴会をする機会が少ない上に、会員の友達とかもいらしていたので、いろいろな話で盛り上がってとっても楽しい懇親会でした。
懇親会が終わったのが午後6時半・・・。まだまだ早い時間ですが、朝から夕方まで楽しみまくって、内容の濃い一日に大満足でした。。
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