春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

あぁ~あ~ァ!

2016-11-17 16:56:46 | Extra

たいして意味はなかった!
日本酒。痛みをこらえる仲間の「悪霊?」を払うために、
仲間の孫娘と買った。
頼まれたバックを持って、病院へ。
間が悪かった!

初めて飲む銘柄、目が開きっぱなしの
仲間が「飲む」と言い出した。
孫娘に、空の湯呑みへ注がせた時、看護婦が入ってきた。
看護婦、優しい口調が、ピタリと止まると、
血相を変え、しっかりと般若の面に変わった。
私は、「運の悪さをお祓い用に飾るため」
奴は、小料理屋気分だった。
孫娘が、泣きはじめ一時、間が持てず。

遅れて病院に着いた、世間ずれ自称の彼の女房、

入室前に看護婦長から注意され、
しっかりとわたしら二人看護婦と同じように怒った。

つい言ってしまった。
「貧しいものには、パンを与えよ」
まずかった、
今度は青筋が立った。
「解釈が違います!」

孫娘の手を引いて、早々と逃避行を決め、
帰り際「おまえ、早く退院しな!」
と!

孫娘も「おまえ、早く退院しな!」
慌てた、焦った!思わず、握る手を強くした。

しかし、
病院に酒を買っていくバカも阿呆だが、
怪我をして、呑む気になった奴も、負けず劣らず阿呆!
車の中で彼女に、
「お母さんが、入院しても、お酒はダメだ、ネ!」と云ったが、
口が渇いてしまった。


公園でしばらく遊んで帰ったけど、問題は、
「お母さんに内緒!」と、言い忘れた。
が、いづれ発覚する!
何回目かの「出入り禁止令」が近づいてくる気がする。

マぁ~いいか!

   
孫のおばあちゃんは、「サザエさん」みたいな雰囲気もある。
多磨霊園では、箒を持って駈けずり廻っているのか・・
長谷川町子さん。

           

あぁ~あ~ァ!

コメント (2)
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