ぐずぐずしているうちに、雨。
トランプ、壁を作って、移民の追い出しを決めた。
幼い頃見た「西部劇」で、テキサスの無法者が、「メキシコ」目指していた、
映画は、痛快でしたが・・・
ケネディー大統領がテキサス・ダラスで銃撃にあったのは、1963年11月22日。
昨日のブログで三島由紀夫の割腹を11月22日と書いたのは、間違いでした。
割腹は、11月25日であります。ゴメン!
何事もなければ・・・・・・!
植村邸。
1927、昭和2年、中央区新富町2丁目から小金井市に移築した建物。
先日、下町を散歩した時の建物が、築地市場あたりに建っていたわけです。
移築したのは平成10年。
貴金属を扱う商店ですが、当時は、店舗の中に棚を作っての販売ではなく、
お得意様に、包装紙で包んで「届る」という商法です。
建てた時は、洋風に仕上げていますが、2階の出窓みたいなもの「翅高覧」、
江戸の雰囲気を出す事で、洋風への、こだわりがあったのでしょう。
和洋折衷です。
建物の銅板加工には、数年かけたといいますから、中々の「根性」です。
貴金属の加工にも、他の職人が作った物も「植村作」と刻印したという処も「なかなか」。
この建物の、貴重な点は、
戦時中の空爆の跡があることでしょうか!
丸二商店は荒物屋。
店内の商品は昭和10年ごろの再現したらしいのでが、置物はちょいと違う処もあり、
再現は店舗の意匠の事でしょ。
話好きなおかみさんの評判で、仕入れた商品は2階にも、広げたといいます。
建物は、昭和の初め。
復元したのは平成10年。
千代田区神田神保町3丁目から。
当時の新所帯者がほしいものは、ほとんどそろっていたといいます。
銅板は植村邸に似た、職人技があります。
「江戸小紋」
柱周りは「亀甲」「ガラス欄間の上は「青海波」その上は「網代」。
手が込んでいます。
このあたり、洋風建築で、日本独特の「庇」がだんだんと無くなって行くのでしよう。
眼差し見たり,刺繍見たり、こちら倒れそうです。歓心です!