楠、杉、松やカシの木が鬱蒼と茂る麓、
👇石段の溝の枯葉を掃除する、
野良着姿の僧侶さんの額から汗がひかってた。
野良着姿の僧侶さんの額から汗がひかってた。
整備された石段は、昼でも暗く、
時折に日差しの梢が、いい休憩の合図になって・・。
石段で、威嚇するカマキリも元気で、
今回はひょいとつまんで、
石段横の、葉っぱに置いて・・
石段横の、葉っぱに置いて・・
👇楠の根元から、見える観音様、
楠の股をくぐると子宝に恵まれると・・
土地の若妻は、秘かにくぐれば・・・。
子授けの楠。
楠の股をくぐると子宝に恵まれると・・
土地の若妻は、秘かにくぐれば・・・。
子授けの楠。
芭蕉の句碑が小高いところにあって、
五月雨にこの
五月雨にこの
笠森にさしもぐさ
さしもぐさは、よもぎのことで?
で、笠のような森に守られたよもぎと、
詠ったのでしょうか?
そうなら、それだけ鬱蒼とした土地だったと・・・。
観音堂のある笠森山、
開創以来から伐採を禁じてきた、
国指定天然記念物笠森自然林 でした。
国指定天然記念物笠森自然林 でした。
👇二天門
👇784年、最澄が楠の霊木で刻んだ
十一面観世音菩薩を、山の上に安置して開基、
1028年、観音堂は、御一条天皇が、
飛騨から工匠・一条康頼さんを呼び、
建立落成し、勅願寺にしたという。
日本で唯一の四方舞台造りにした四方懸崖造り、
十一面観世音菩薩を、山の上に安置して開基、
1028年、観音堂は、御一条天皇が、
飛騨から工匠・一条康頼さんを呼び、
建立落成し、勅願寺にしたという。
日本で唯一の四方舞台造りにした四方懸崖造り、
今度は、階段を登ります。