四方、崖の上に建てられた笠森観音堂、
場所を選んだ人のその奇抜な発想に、
唖然としました。
強風や地震で、
倒壊すると思わなかったのでしょうか
きっと、66本の柱の組方に、
壊れないと、棟梁は思ったのでしょね!
唖然としました。
強風や地震で、
倒壊すると思わなかったのでしょうか
きっと、66本の柱の組方に、
壊れないと、棟梁は思ったのでしょね!
白木木目がなんとも気が安らぎます。
上履きに替えて登ります。
上履きに替えて登ります。
補修の跡が、あちこちに見られ、
1908年重文になった後、
1908年重文になった後、
やせた切り口に、楔一本差し込むにも、
手続きが必要で、維持管理も大変です・・。
手続きが必要で、維持管理も大変です・・。
堂内は撮影禁止。
ここの観音様は、坂東札所4番の長谷寺と同じ、
手が4本ある11面観世音菩薩ということでした。
手が4本ある11面観世音菩薩ということでした。
急な階段を下りますが、
金具の手すりもあり、安全に施されていました。
笠森観音堂を、私は素足になって、
木目のざらつきに、歴史を感じ取れるようにです。
金具の手すりもあり、安全に施されていました。
笠森観音堂を、私は素足になって、
木目のざらつきに、歴史を感じ取れるようにです。
盥漱かんそう・・手を洗いうがいすること、と、
手水舎の龍が・・
休憩所にポスター、
千葉県長南町、
坂東札所31番、大悲山笠森観音堂、
坂東札所31番、大悲山笠森観音堂、
緑の自然に溶け込んだ白木に歴史の堂宇でした。