「ディル・チフリー」1941年ワシントン州タコマに生まれたという。
タコマは、林業が盛んだった。
大正から昭和にかけて、移民を決めた日本人の多くが、
シアトルに着いて、やがてはタコマに移動し、
製材所で働くという、日系人の多いところ。
チフリーはその環境で幼い頃をすごしていた。
排日運動がピークに達したとき、彼は全くの子供。
なのに、その彼が、
後年、ヴェネチア(ムラーノ島)に留学していた時、
チフリーは、日本の華道の花器を想定した、
作品を造っていた。それらを、
箱根ガラスの森美術館の、庭で、館内で見ることができます。
花器を想定した作品がブログの写真です(一部)
亦この部屋は、チフリーの情熱が伝わるかのような、
淡いオレンジ色の部屋で、正直、頭がクラクラします。
世界を撮っているプロがチフリーの素顔を撮っています。
JFK-world 世界の撮影・取材のトピック さんの
Chihuly in the Garden チフリー イン ザ ガーデン ☜ ポチ!
掲載の了解を得ています。ぜひ、見てください!
引き込まれるチフリーです。
夜も更けてきました。今日はこのあたりで・・。
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