春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

小夜時雨に訪問者・・・・・

2018-02-22 23:04:13 | ヴェネチアのガラス




日本橋から15里、織物が盛んだった八王子の里
窓越し遠く街の灯は、小夜時雨でぼんぼり、
猫の恋が終わり、時雨たら猫柳も芽吹く、あと数日。

ロックでバーボン、物思いに吹けようかと思うも、
夜の訪問者、主夫失業で、食事にありついたのは、
いいけど、酔いに紅い顔して、トロンとした眼、無言で視線が、
散髪に行けぇ~、髭を剃れッ、と、やたらしつこい。

飲んべぇ~のドドンパ娘。
云われて?気にする私小心者、明日はどうしたものか。


☝ 👇 画は箱根ガラスの森美術館の庭です。








 







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トラウマの釜ゆでと、美しい白糸の釜。三ッ釜ノ滝。

2018-02-21 23:08:41 | 魅せられた!

 

年越しそばの出汁に、鶏をと、
羽をむしられも、なお、クテンとしたままの鶏、
わらの火で、正気を取り戻して、
雪の上を駆けずる姿に驚き、
釜ゆでにされる鶏を見ていて、以来、
半世紀以上、鶏肉を食べたことはなく・・・。

今は汚れないナイーブさは、とっくに損なわれ、

酒のつまみは、ネギと鳥に塩をまぶして。

 

 

 三ッ釜、二段目の白糸。

 
三ッ釜、一段。

 

 


母のような、懐の深い丸い釜は、
岩肌を滑る、しなやかな白糸を一層、
美しく見せてくれる。


美しい理屈を捜しても、探しようがない。

あるなら、心地が穏やかになるから美しい、と。
あとは、言葉がわいてこない。

 

 ここの木の根は、子供にも老人にも優しい。
妙なところで感動もした。



三ッ釜ノ滝を少し登ると👇
ネジレノの滝、海沢峡谷の最上部の滝が。

 

 

 


頭に巣くっていた、ごちゃごちゃがどこに行ったものやら・・・
ここで、海沢渓谷、三ッ釜ノ滝に満足し、滑って転ばないよう、
帰りの道です。

 

 

 

 

 

 

 





パシュートを見ていたら、こんな時間に・・。
これから晩酌です。

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奥多摩、三ッ釜ノ滝。

2018-02-20 22:23:11 | 魅せられた!



仕事が片付き、少々ボケっとしていた午前、
天気もいいし、と、奥多摩まで出かけました。
檜原村の天狗滝・小天狗滝、綾滝のある、
大岳山の裏側(どちらが表か裏か判りませんが・・)の、
三ッ釜滝まで。
奥多摩湖に通じる街道を走って、1時間30分ほど、
三ッ釜滝までの小道は、いまだ氷の道でした。
今日は、ボケっとしているので、
道のふくらみのある場所に車を止めて、
歩きです。
徒歩、三ッ釜滝まで30分ばかりで着くはず。
景色は、歩いてみるもの、渓谷覗いては、
あたりをキョロキョロ。

結局倍の1時間ほどかかっている、いつものスローペース。
👇写真は外人さん、はるか下で追い越してのに、前にいる。
今日は、いい。
追い越されるは、しのび寄っている「歳」の所為ではなく、
丁寧に景色を見て、仕事の緊張から解放する、のんびり散策・・・?

 

 



 












 

 



 

 

 



 

 

 



 









三ッ釜滝、今日の目的地、まもなくです。







三ッ釜ノ滝、一つ目に着きました。
今晩は、このあたりで休ませていただきます。
久しぶりに、開放感に浸った散策でした。



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ブラマンク。

2018-02-15 22:06:39 | Extra


                          ☝ 雪の村・1930年。66.5×81.5

日陰の雪間土が一気に姿を見せた2月15日。

仕事に行き詰まったり、完成しない仕事に時間が刻々と刻まれると、

逃げ場所を捜す。
昨日、今日はそんな日。続きそう。
逃げたところは、ブラマンクの絵。
徹底した自由主義者、画家にして、文筆家。
パリで生まれ、少年時代に家出をし、
自転車の選手、ヴァイオリンを弾いて、生計を立て、
フランス郊外シャルトーで生涯を閉じたブラマンク。


画家、詩人、音楽家にとって、最も難しいと思われること、
しかしながら、、実はもっと簡単なこと、
それは、自分自身を伝え、その意図と感情を表す欲求、
すなわち、飢えたときにパンを食べ、のどが渇いたときに、
たい水を飲むのと、同じ欲求が、彼らの中に、生じる、
主な理由を知り、理解することである。
ー雪の村・ブラマンクー

シンプル。

 

 

 

       

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出たあ~! 檜原の天狗

2018-02-13 20:35:19 | 魅せられた!

☝ 天狗滝を降りて50メートル
でたあ~
天狗・・・!

○o。.○o。..。.。o○
泡を吹いて、腰が抜けそう。


天狗、誰も見たことがないけど、

八王子の主夫は見た。
こんなの☟
 
☝ ☟高尾山にある像と額です


☟ 臼杵山、真言宗の天光寺でセミナーを受けているたちの滝行。
天光寺、セミナーには写経、企業研修、駆け込みなど、
年間5000人も訪ねて来るのだといいます。







 





 

 


奥さん外国の方で、新宿から初めて旦那さんの付き添い、
旦那はちょくちょく滝修行するそうだけど、
それ以上聞けない。
なんつっぅたって旦那、寒さで口がガチガチ。






  

日本海の雪、これ以上降るな、と願うばかりです。

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