きまぐれブログ

ボケ防止の日記です。(*^^*)

古代山城 【鬼の城】

2012-08-09 | 鬼の城


「鬼の城」 に行ってきました。

朝早かったからか、瀬戸内海や水島の工場地帯までよく見え、

また、涼しい風が吹いて、まるで別天地です。



城壁、2.2キロ余りを2時間ほどかけて歩きましたが、

下を見ると絶壁で、スリル満点です。

市街地からも近く、頂上近くまで車で行けて、

復元された西門までは車椅子でも行けるようになっていました。



案内書にある 「鬼の城の概要」 の冒頭部分。


7世紀の東アジアは、戦乱の時代でした。

660年、唐・新羅の連合軍に滅ぼされた百済の要請により朝鮮半島に援軍を送った大和政権は白村江の戦い(663年)で唐・新羅連合軍に大敗しました。

唐・新羅の進攻に備えるため西日本の要所には大野城をはじめとする朝鮮式山城を築城したことが「日本書紀」に記されています。

一方、記録にはありませんが、朝鮮式山城と同種遺跡の古代山城(神籠石系山城)が16城あり、鬼の城もその一つと考えられています。


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茅部神社

2012-08-06 | 蒜山


蒜山から帰る途中、由緒ありそうな神社がありお参りしました。

茅部神社で、古くは天磐座(あまのいわくら)といわれていたそうですが、

創建年代は不詳だそうです。

天の岩戸のある岩倉山の裾野にあり、高天原伝説縁の神社でした。



天の岩戸まで20分だと案内にあったので行ってみることにしました。

なだらかな道で、清涼な空気の中をしばらく歩くと、

野生の紫陽花に見たことがない虫がとまったりしています。



20分ほど歩いたところに小さな滝がありました。



古事記にでてくる 「天の真名井の滝」 だそうです。

木々でよく見えませんが、実際はもっと長い滝のようです。



でも、これからが本格的な登り坂でした。

20分だから、もう着くだろう、着くだろう、と思いながら、

急な坂を30分ほど登っても、まだ先が見えません。

苦しくなって、結局あきらめました。

もうちょっとのところだったのかもしれません。

頂上からは蒜山三山が見渡せて眺めが良い所だそうです。

残念ながら天岩戸を見ることはできませんでした。

でも、降りた後は不思議に体がすっと軽くなり、

今までにない爽やかな山登りでした。


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渓流のトンボたち

2012-08-03 | 蒜山


真庭市の渓流でいろいろのトンボに出会いました。

トンボは見ているだけで涼しくなります。

これは上から撮っているので分かりにくいですがカワトンボです。



目の色が緑色でオニヤンマにそっくりですが、小さいし、

複眼が離れているので、サナエトンボ科のコオニヤンマのようです。



シオカラのようなイトトンボ



胸と背中がきれいな緑色をしたイトトンボ、

イトトンボは種類がたくさんあるようで

それにメスとオスでも違うようで、名前はわかりませんでした。



どこにいるでしょう!?

わかりにくいけれど、オニヤンマです。

しばらく周りの木に止まったり飛んだりして、飛んでいきました。


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