さて、その雄姿がこれ!稜線を挟んで西側は晴れているが、東側は正に五里霧中。この中をずっと登ってきたことになる。13:08。
先にチェックインをしようと燕山荘への階段を登る。するとテラスで休んでいる人達の後ろに憧れの槍ヶ岳が見えてまた感激。
山男さんに挨拶をして、受付を済ませると別館にある部屋へ案内された。カーテン付きの3畳一間だが二人だけで使えそうだ。ラッキー!
(布団3組に枕は6個あり、混んだときには6人で寝るんだろうが、寝返りも打てないし、荷物はどうするんだ?)
休憩後、水筒と念のため二人分のレイン(上)を入れたサブザックを背負い、お土産コーナーを覗いてから山歩に出発。14:04。
白い砂の斜面にはたくさんのコマクサ。
振り返れば、ちゃんと目もあるイルカ岩だ。
奇妙な形の岩に囲まれていると、どこか別の星にいるような錯覚に陥る。
今度はとても眼鏡には見えないメガネ岩。奥には山荘から大天井岳さらには槍ヶ岳へ続く表銀座コースも確認できる。
(ミヤマキンバイ? キンポウゲ科の何か、分かる人がいれば教えて)
ついに登頂 14:37。中房温泉からは標高差にして1300m、達成感はこれまでのどの山より素晴らしいと思われる。
ちょっと寒くなってきたことだし、北燕岳は眺めるだけにして山荘へ戻ることにした。
燕岳から見た燕山荘のアップ、これぞ天空の城か?マチュピチュにも竹田城にも勝るかもしれない。
帰り道で何枚も槍ヶ岳を写したが、その中では、これが一番かな。小槍に孫槍も見えた!
山荘の喫茶室で祝杯を上げる。生ビールの大ジョッキは1000円、ちと高いがそれだけの価値がありそうだ。尚、モツ煮は700円、柿ピーは100円。
ツレの腰痛が原因で約2か月間トレーニングができず、ぶっつけ本番となってしまったが、よくやったと自分たちを褒めてやりたい(笑)
夕食は5時から。チーズ入りのハンバーグは美味しかったが、その他は普通。何よりご飯がべチャっとしていていただけない。
食べ終わったところで喫茶室へ移動し、缶ビール350cc500円を飲み直して時間をつぶすが、18:50頃の日の入りまでは長い。
一度部屋に戻り横になって時間調整の上、外へ出てみたものの生憎のガスで夕陽の撮影は断念。そこで19:00からのオーナーの
アルプスホルン演奏を聞くため再度食堂へ出向く。演奏そのものはミストーンが目立ち所詮素人芸だったが、話は中々面白かった。
(足がつったときは梅干しを食べ水を飲むと3分で治るらしいし、両足の場合は2個食べればいいとか)
9時に消灯、さて山小屋の夜は長い?短い? ふくらはぎと太ももに痛みを感じながら就寝する。尚、モバイルバッテリーは好調で不安なし。
(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)
先にチェックインをしようと燕山荘への階段を登る。するとテラスで休んでいる人達の後ろに憧れの槍ヶ岳が見えてまた感激。
山男さんに挨拶をして、受付を済ませると別館にある部屋へ案内された。カーテン付きの3畳一間だが二人だけで使えそうだ。ラッキー!
(布団3組に枕は6個あり、混んだときには6人で寝るんだろうが、寝返りも打てないし、荷物はどうするんだ?)
休憩後、水筒と念のため二人分のレイン(上)を入れたサブザックを背負い、お土産コーナーを覗いてから山歩に出発。14:04。
白い砂の斜面にはたくさんのコマクサ。
振り返れば、ちゃんと目もあるイルカ岩だ。
奇妙な形の岩に囲まれていると、どこか別の星にいるような錯覚に陥る。
今度はとても眼鏡には見えないメガネ岩。奥には山荘から大天井岳さらには槍ヶ岳へ続く表銀座コースも確認できる。
(ミヤマキンバイ? キンポウゲ科の何か、分かる人がいれば教えて)
ついに登頂 14:37。中房温泉からは標高差にして1300m、達成感はこれまでのどの山より素晴らしいと思われる。
ちょっと寒くなってきたことだし、北燕岳は眺めるだけにして山荘へ戻ることにした。
燕岳から見た燕山荘のアップ、これぞ天空の城か?マチュピチュにも竹田城にも勝るかもしれない。
帰り道で何枚も槍ヶ岳を写したが、その中では、これが一番かな。小槍に孫槍も見えた!
山荘の喫茶室で祝杯を上げる。生ビールの大ジョッキは1000円、ちと高いがそれだけの価値がありそうだ。尚、モツ煮は700円、柿ピーは100円。
ツレの腰痛が原因で約2か月間トレーニングができず、ぶっつけ本番となってしまったが、よくやったと自分たちを褒めてやりたい(笑)
夕食は5時から。チーズ入りのハンバーグは美味しかったが、その他は普通。何よりご飯がべチャっとしていていただけない。
食べ終わったところで喫茶室へ移動し、缶ビール350cc500円を飲み直して時間をつぶすが、18:50頃の日の入りまでは長い。
一度部屋に戻り横になって時間調整の上、外へ出てみたものの生憎のガスで夕陽の撮影は断念。そこで19:00からのオーナーの
アルプスホルン演奏を聞くため再度食堂へ出向く。演奏そのものはミストーンが目立ち所詮素人芸だったが、話は中々面白かった。
(足がつったときは梅干しを食べ水を飲むと3分で治るらしいし、両足の場合は2個食べればいいとか)
9時に消灯、さて山小屋の夜は長い?短い? ふくらはぎと太ももに痛みを感じながら就寝する。尚、モバイルバッテリーは好調で不安なし。
(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)