I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

本宮山(三河富士) 783m

2013-11-19 | アウトドア
今日は冷え込むという予報なので低い山を選択し、もうひとつの目的を持って6時に名古屋を出て豊川ICへ向かう。


7:45 駐車場で準備をしていると、参拝者らしい人が登山靴を履いただけで、ほとんど手ぶらで出発していく。


鳥居を潜り登山を開始したが、すぐに下山してくる人と出会う。ザックを背負っているのは、私たちだけで何か場違いな感じ。


階段はあったが、なだらかな登りばかりで快調に21丁目の林道を横切る。(奥宮までは50丁、1丁目毎に標石がある。)


ここからは結構な急登になり、28丁目の展望台で小休止。弘法大使の書と伝わる日月岩だが、私には月日としか読めない。


また違う鳥居が見えてきて、ここが参拝道であることを実感させられる。山姥の足跡は見るだけにして先へ進む。


40丁目でまた林道に出たので、左へ少し歩き登山道へ戻る。少し登れば、お清水舎。ここで喉を潤すことができる。


またまた鳥居。また鳥居。何度頭を垂れればいいのか。


あらはばき神社で、健歩健脚を祈り、最後の階段を登る。


砥鹿神社奥宮は想像以上に立派な社で、社務所には宮司さんが2人。ここでは家運隆昌を願う。


拝殿へ向かう途中に富士山遥拝所があったが、残念ながら雲で確認できない。(正面の木の左に見えるそうだ。)



朱塗りの鳥居を潜り、歩道橋を渡って頂上がある電波塔を目指す。


風が吹き抜けて、とても寒いので三角点にタッチしてすぐに下山。何でも3度とか。


無料の休憩所で熱いコーヒーを飲んで体を温めてから、天狗岩へ林道歩き。この出っ張り全体を天狗岩というそうだ。


太平洋まで望める180度(?)の展望が素晴らしい。ラッキーにも待望の冠雪した富士山を拝むことができた。


長い林道歩きから開放され、登ってきた道を戻る。帰りにはザックを背負った登山グループにも出会いホッと一安心。

さて、ちょっと遅くなってしまったので、昼食に急ぎましょうか。

(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  8.9km
  沿面距離  9.2km
  記録時間  05:19:31
  最高高度  783m
  最低高度  84m
  累計高度(+) 758m
  累計高度(-) 780m
  平均速度  1.7km/h
  最高速度  3.5km/h (DIY GPSによる)



PS 右膝が痛いので、サポーターを購入。   
巻いてみたところ膝(お皿)ががっちり固定され調子が良さそうなので、今後ザックに忍ばせておこうっと。
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十徳ナイフ

2013-11-15 | アウトドア
登山用ナイフといえば、VICTORINOXが有名でショップでもよく見かける。しかし私のは初期型のLEATHERMANだ。
使うことはまずないと思うが、ヘッドランプやメディカル用品と同様、ある種の保険だと思ってザックに忍ばせている。



少々重く、見た目も無骨。まあ道具らしいと言えばそうなのだが、お世辞にも格好はよろしくない。
でもナイフは切れるし、ドライバーや缶切りは頑丈、何より実用的なプライヤーが気に入っている。
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御在所岳 1210m

2013-10-30 | アウトドア
友人のアドバイスを忘れた訳ではないが、御在所岳の紅葉を紹介した新聞記事と天気予報に釣られて山行を計画した。
5時過ぎに出発したところ道路が濡れているので、足元は悪そうだと思ったが、雨が降ることはないとして予定通り決行。


駐車場(標高566m)に着いてみれば、数台が停まっているのみ。新しいトレッキングシューズを履いて、スパッツも着け、


ザックを担いで、目指すはあの頂。『白い巨塔』の向こうだ。(7:00)



スカイラインを少し歩いて、右に入れば、そこが登山道入口。先行者は橋を渡って行ったが、私たちは中道へ進む。


U字にえぐれているし、ザレて滑りそうな、とても登り難い道が続く。


ロープウェイの下を通り、岩の間を擦り抜けて先へ進む。おばれ石ではマイケルのように傾いて記念撮影するも未掲載。


振り返れば、伊勢湾がうっすらと眺められる。5合目まで来たが、先はまだ長そうだ。


一度実物を見てみたかった奇跡、いや奇石の地蔵岩。てっぺんの石をちょっと摘まんでみたくなる(笑)


続いて現れた尾根の右側は切れ落ちているので、強風の時は十分な注意が必要だろう。


これが噂のキレットか?結構な高度感だ。ゆっくりでいいから慎重にいけよ!


ハシゴもあるし、さらなる急登が続く。


ようやく8合目。右手に巻いてチェーンを利用しながら、一旦下って登り返す。


小さな石のテラス(展望台)で、足を投げ出して小休止をとった。


北の国見尾根にはどうやったら、あんな風になるのか不思議な3体のストームトルーパー。(天狗岩とゆるぎ岩?)


朝陽台へ到着した。富士見岩へも一応行ってみたが、やはり今日は外れだった。(9:40)


スキー場奥の夕陽台に、一等三角点があるはず。トイレ休憩を取ったら、もうひと頑張りだ。



頂上(標高1209.4m)はかなりの数の観光客で賑わっていて、ザックを背負っているのは少数派と思われる。(10:40)


望湖台(標高1212m)から見た伊吹山は霞んでいるし、もちろん琵琶湖が見えることもなかった。


山上公園まで戻り、芭蕉池の畔でランチ。今日は江戸そばとした。(ツレは毎度お馴染みシーフードヌードル)


下山路は遠回りになるのを避け、中級者以上・滑落注意と書かれた一の谷新道を選択。(12:10)


木につかまり鎖・ロープを使って急斜面を下った辺りで、右ひざが痛くなったが今更引き返すことはできない。


鷹見岩を確認したものの、コースの目印を探しながらで、黄葉を楽しむ余裕など到底ない。


見晴し台から見えたロープウェイをちょっとだけ羨ましく思うが、後悔先に立たず。


木の根が縦横に張って歩き難い道を、ポールを頼りにひたすら歩を進める。


たまには、突如現れた石にニンマリとしながら。(きのこ岩というらしい)



小屋の脇を通り、駐車場へ戻る道は、路上駐車で一杯。人気のほどが伺われるが、実にタフな山だった。(14:20)
軍手ばかりが活躍して、ポールを使う場面が極端に少なかったことが、行程は短いものの疲れた原因と思われる。


 尚、アクアイグニスはツルツルでいいお湯だった。源泉掛け流しとか!

(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  4.7km
  沿面距離  5.0km
  記録時間  05:43:40
  最高高度  1211m
  最低高度  550m
  累計高度(+) 764m
  累計高度(-) 751m
  平均速度  0.8km/h
  最高速度  2.6km/h (DIY GPSによる)
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New 登山靴*2

2013-10-22 | アウトドア
今まで使っていたシューズを選んでくれた人が、好日山荘各務原店に移動したとの情報を得て、わざわざ出かけた。

どうやら前の靴はハイキング用だったようで、今回はもう少し本格的なものから、いくつか履き比べて決定する。


結果、二人とも「SIRIO」という今回初めて知ったメーカーの、私が少々派手な 41A GTX。
シックなものが好みだが、足の形に合っているのか、ちょうどいい包まれ感は他では得られなかった。




ツレ用はP.F.302-GTXに、インナーソールSuperfeetを付けてもらった。


ちなみにメーカーに出していた靴は無償で修理してくれるようだから、行く山によって使い分けていこうと思う。

10/23 名古屋栄店から連絡があり、修理済みの靴を引き取ってきた。


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中山展望台(八ヶ岳) 2400m

2013-10-14 | アウトドア
予報で晴天が約束されているようなので、2週連続となるが自宅を4時前に出発し、八ヶ岳美濃戸口には7時頃に到着した。
そこから赤岳山荘に電話し駐車場の空きを確認して、未舗装の林道を奥へ進む。美濃戸までのコースタイムは登り1:00、
下り0:45だから歩けば、かなりの負担となるので、私たちは当然車での進行を選択したが、軽の四駆が欲しいところだ。



駐車料金1000円を支払い車を停めて、トイレ(有料100円)も済ませ、いざ出発。(7:30)



美濃戸山荘の前を通り、北沢方向へ歩を進める。


長い林道歩きに飽きてきたころ、山小屋の従業員用駐車場に出た。


この橋を渡ると、本格的な登山道が始まる。


紅葉はもう終わりだな。ここも先週辺りが見頃だったかも。


何度か沢をわたり、道の様子が変わってくると小屋が見えてきた。



風呂も個室もある赤岳鉱泉だ。6種類のカレーや、辛味噌ラーメンに興味はあるが、まだ9:30。少し休んで先へ進む。


行者小屋方面へまた一登り。あのマムートマーク付きの土留め兼階段を確認する。


行程の3/4くらいを来て、ようやく中山展望台の案内が登場した。右折して急坂を登れば本日の目的地だが、狭い。


(iPhone Photosynth Panorama)


左から、大同心と横岳。


赤岳へと続く、巨大な屏風だ。


赤岳展望荘からアタックする登山者を眺めることができた。


南には阿弥陀岳、その左奥は中岳かな。



中山乗越へ戻り、坂を下りると、すぐに行者小屋。



休んでいる猛者たちのザックは何十リットルもあって威光を放ち、小さなザックの駆け出し者は気後れしてしまう。


カップ麺を作り、山コーヒーも楽しみ、ハエの多いトイレ(100円)も借りて、12時に下山を始める。今度は南沢だ。



CTに少し遅れて分岐へ戻ってきた。


さて、本日のご褒美は赤岳鉱泉で購入したバンダナ、早速被ってきたので汗と皺だらけだ(笑)

 
その後、美濃戸口まで歩く人たちに砂ぼこりを浴びせ、申し訳ないと思いながらも、車で「もみの湯」まで移動。
500円を支払い、汗を流してから露天風呂に入り、足もしっかりマッサージして、服を着替え車窓の人となる。


(おまけ)ナナカマドの実


(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  9.4km
  沿面距離  11.8km
  記録時間  05:38:29
  最高高度  2401m
  最低高度  1693m
  累計高度(+) 3111m
  累計高度(-) 788m
  平均速度  1.7km/h
  最高速度  3.7km/h (DIY GPSによる)
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にゅう・中山・高見石(八ヶ岳) 2496m

2013-10-08 | アウトドア
白駒池の紅葉が見頃を迎えていると知り、早朝名古屋を出発。麦草峠を越えて駐車場には7時45分に着いた。



ほぼ満車となっていたが、ザックを担いだ者は1/3、三脚を持ったシニアが1/3、残りは普通の観光客か。




緑濃い、苔の森を左奥へ進むと、急勾配の赤いトタン屋根が特徴的な青苔荘に出た。



紅葉を撮影するため小屋から湖畔へ出るが、既にカメラマンで占領されていて、思うようなポジションが取れない。



そこで、長い木道を歩き、『もののけの森』から湿原を経て、登山道に取りつく。



樹林帯にある道の木の根や岩あるいは丸太は、滑りやすそうで注意が必要だ。



前方がふいに明るくなると、一気に眺望が開けた。左へ折れ岩場を少し登れば、そこが『にゅう』の頂上2352m。



山頂から見下ろすと黄葉した樹海に、青い宝石のような白駒池を発見した。あそこから登ってきたのだなぁ~。


硫黄岳の向こうに、感動・感激の富士山を望む。お天気に感謝だ。


西には、槍をはじめとする北アルプスの山々。

暫く360度パノラマを楽しんだ後、急遽黒百合ヒュッテを目指すことになった。実は来た道を戻り、写真を撮りながら
池の反対側にある白駒荘に向かうルートを考えていたが、途中一緒になった山ガールさんの提案に乗ったという訳だ。
(ここまでは、OLYMPUS OM-D E-M5で撮影したが、ザックに仕舞いこみ、ツレのPEN mini E-PM1を首から下げる。)



地図を見て中山峠分岐までは快適な尾根歩きを期待したが、樹林帯のままで決して眺めはよくない。


東天狗、西天狗の双耳峰がかなり近くなった。


中山峠からヒュッテまではわずか5分ほどの距離。


とても有名な山小屋と聞いたので、持ってきていたカップ麺はパスして、見学がてら中で食事を取ることにする。



ツレの注文したコケモモティーとカップケーキのセット800円はなかなか、私のラーメン700円は普通かな。


たっぷり休憩しトイレも済ませたので、中山(2496m)へ向け登り返す。展望台では風が通り、長く留まることはできない。


高見石小屋までの道は、ゴロ石の下り坂。二人とも膝をかばう所為か、結構時間がかかってしまったようだ。


ザックを小屋の薪の前にデポして、抱えきれないような巨大な岩に両手両足で挑む。なかなか面白い。


西からガスが上がってきたが、白駒池方面はまだ大丈夫だったので、池を背景に記念写真を撮ってもらった。



慎重に下りてから、ようやく本日の山コーヒータイムだが、名物の揚げパンはお土産として持ち帰ることにする。


さて、あまり遅くなってもいけないし、急坂という白駒荘方面へは行かず、駐車場に近い北の迂回路を選択して下山。
約8時間のトレッキングは、ゆっくり休憩を取ったものの、私たちにはかなりの長丁場で今後の自信につながりそうだ。


尚、ご褒美は、諏訪ICまでの道中で見つけた店「たてしな自由農園」で購入したリンゴと漬物。お疲れ様でした!

  平面距離  8.8km
  沿面距離  9.0km
  記録時間  06:51:02
  最高高度  2496m
  最低高度  2081m
  累計高度(+) 639m
  累計高度(-) 716m
  平均速度  1.3km/h
  最高速度  3.3km/h (DIY GPSによる)
コメント (4)
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立山・雄山 3003m

2013-09-23 | アウトドア
とても気になる「半沢直樹」の最終回を録画しておいてベッドに入り、1時起床で2時には名古屋を出発した。


6時に立山駅に着いたが、既に近くの駐車場はほぼ満車、空きを探して車を停めたら、靴を履きかえて駅舎へ急ぐ。

6:20発のケーブルカーで美女平へ、高原バスを乗り継いで室堂ターミナル。(立山駅・室堂間の往復運賃は4190円、高い。)


車中から、遠くに剱岳が見えたが、あれはエキスパート向き!!!私たちとは縁遠い存在だ。


昔立山黒部アルペンルートの通り抜けするツアーで泊まったホテルに、ザックを背負ってまた来ることになるとは(笑)


さて、目的の雄山を目指し、まずは一の越へ石畳を進む。


天気もいいし、色づき始めた紅葉・黄葉に包まれ、快調!快調!


連休最終日ということもあり、途中渋滞も見られたが、特に問題なく到着。


一の越山荘の東にある水洗トイレ(有料100円、浄化槽?)前のベンチで長めの休憩を取った。


さて、そろそろ次行きますか!ここからが本格的な山登りとなる。


ガレた斜面を結構登ってきたところで見上げると、ガスが出てきた。


かなり苦しんで上り詰めた山上は雲の中で、雄山神社すら見えない。


登拝料500円を支払い、お社でご祈祷を受けるため列に並ぶと、雲が一瞬切れた。


山頂から見た社務所のある一角、少なくとも100人はいそうだなぁ。


雄山頂上3003mにタッチ後、お祓いを受けお神酒もいただいた。その杯を短パン姿の外国からの観光客に譲り下山。


今日のお昼は二人ともカップヌードルだ。尚、何故か下り口近くに三角点があった。5m以上の高度差がありそうだが?
(ちなみに、社務所ではお守りのほか湯の入ったカップヌードル500円、350mm缶ビール400円も販売している。
また霊験あらたかなのか、カップ麺は多数の人に支持されていた。まあ、ただ単に寒かっただけかもしれないが・・・)



ストックを突いて、慎重に下りるが、左右の眺望はすっきりしないまま。


風が通る一の越を通り過ぎて、祓堂近くのベンチから浄土山を望み、コーヒータイムとする。



多少体力に余裕があったので、立山室堂荘からミドリガ池方面の散策道へ迂回した。



通行止めになっている地獄谷を眺めたあと、みくりが池温泉のテラスで本日のご褒美350円。


はい、皆さん、お疲れ様でした。





富山IC近くの回転寿司で、ちょっと摘まんで帰宅。お土産は、食べられなかった富山ブラックだ!

(おまけ)花が終わった後のチングルマ


(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  6.3km
  沿面距離  6.7km
  記録時間  05:29:45
  最高高度  3017m
  最低高度  2404m
  累計高度(+) 716m
  累計高度(-) 754m
  平均速度  1.1km/h
  最高速度  5.3km/h (DIY GPSによる)
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寧比曽岳 1121m

2013-09-17 | アウトドア
台風一過で晴れが約束された今日は、一年前に山登りを始めたときから気になっていた山へ向かった。

朝7時過ぎに出発し、大多賀峠東50mの駐車場に着いたのは9時。既に2台の車が停まっていたが、人の姿は見られない。



整然と植林された檜林を黙々と進むと、ふいに「亀の甲岩」が現れた。


東海自然歩道に指定されているお蔭か、ベンチが設置されていたので、ありがたく使わせてもらう。





昨日の台風で折れたと思われる太い幹が、登山道に覆い被さっていた。


0.3km進んだはずなのに、何故か同じ頂上まで30分と書かれた道標。狐に騙されたか?




壊れて歩き難い丸太の階段と、案内はなかったが2度目のベンチ。




台風のいたずらか、秋の恵み?


どうやら、山頂(1121m)のようだ。


東屋に荷物を置いて、西のベンチへ移動。西および北西方向が開けており、遠く名古屋の高層ビルを眺められる。




富士見峠にあった入るのを躊躇うようなトイレだが、トイレットペーパーもあり、藤原岳より随分ましだったとか。


ここは樹木に囲まれ眺望がよくないので、さらに東の明るい場所(中部電力反射板)へ移動した。


ここからは北側が展望できる。あれは、御嶽山じゃないか。


小屋に戻って、ランチタイム。今日はシーフードヌードルとおにぎり、もちろん山コーヒーは忘れない。


よくみると真東の方向に何と富士山の頂が!狙って来たとはいえ、年に何度も見えないそうだからラッキー。



入り口近くの箱の中に写真集と登山記録があったので、記念に書き込んでおいた。トラ参上(笑)



あとは、下山するのみ、駐車場には12時着。帰宅途中で、お気に入りの温泉「ござらっせ」に立ち寄り、汗を流した。

(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  5.0km
  沿面距離  6.0km
  記録時間  02:46:28
  最高高度  1127m
  最低高度  808m
  累計高度(+) 1476m
  累計高度(-) 348m
  平均速度  1.8km/h
  最高速度  4.3km/h (DIY GPSによる)



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蓼科山 2530m

2013-08-28 | アウトドア
日本百名山のうち私たちにも登れそうと思われる一座を選び、今年最後の夏の思い出にしようと、名古屋を3:00に出発。



6:30というのに、既に7合目駐車場には10台ほどの車が停まっていたので、そそくさと支度をして一の鳥居を潜る。



登るに連れて、登山道の石がどんどん大きくなってくるため、足場が悪く、とても歩きにくい。



女神湖と先月行った美ヶ原の電波塔に背中を押されて、蓼科山荘を目指したところ、ほぼ時間通りに到着することができた。



スタッフに尋ねてみたところ、蓼科山山頂はさらに180m上とか。トイレ(有料200円)休憩後、もうひと頑張りだ。




まだ15分もかかるの?マジで?


振り返れば、先の山小屋が小さく見える。



山頂ヒュッテは臨時休業中。


頂上(2530m)は大きな石だらけの広いグランドのようだ。



蓼科神社に参拝後、方位盤に移動し、360度の展望を楽しむ。(iPhone Photosynth Panorama)


白樺湖


御嶽山


八ヶ岳


ブランチはお握りとどん兵衛、汁を飲み残してもいいようにタッパに移し替えてきたが、熱くて持ちにくいので失敗だったか(笑)


約1時間後、元気一杯な小学生の団体に頂上からの眺望を譲り、ただひたすら下山を始める。


膝や足首をかばう所為か、どうも下りに時間がかかってしまうようだ。何かコツでもあるのかな。




ツレのご褒美は、蓼科牧場のソフトクリーム350円。ちょっと舐めてみたが、なかなか濃厚で美味だった。



白樺湖畔から諏訪富士に別れを告げ帰名。途中ソースカツサンドを食べようと立ち寄った駒ヶ根SAでは知人と邂逅。



(おまけ)蕎麦の花


(Panasonic LUMIX DMC-LX5-Kで撮影)

  平面距離  5.3km
  沿面距離  7.7km
  記録時間  04:38:47
  最高高度  2537m
  最低高度  1906m
  累計高度(+) 2777m
  累計高度(-) 889m
  平均速度  1.1km/h
  最高速度  3.3km/h (DIY GPSによる)



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田立の滝

2013-08-13 | アウトドア
涼を求めて気軽に、日本の滝100選のひとつへ行ってみたが、なかなかどうして立派な登山(笑)





おいおい





天河滝 高さ40m





三人しか乗れない吊り橋





不動滝






ここでランチ休憩(おにぎり2個、魚肉ソーセージ半分、ノンアルコールビール)







箱淵まで行くつもりだったが、そうめん滝の付近で進入禁止となっていた。また不動岩展望台は装備不足のため、断念。



(おまけ)ホトトギス


OLYMPUS OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

ツレのアルバムです。(OLYMPUS PEN mini E-PM1で撮影) よかったら見てやってください。

  平面距離  4.3km
  沿面距離  4.7km
  記録時間  03:14:46
  最高高度  1264m
  最低高度  831m
  累計高度(+) 712m
  累計高度(-) 651m
  平均速度  1.3km/h
  最高速度  2.9km/h (DIY GPSによる)
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