先週の静岡に続き、今度は岐阜で名店の誉高い「胡蝶庵」を10年ぶりに訪れてみることにした。
ドライブには生憎の雨だが、美味しい蕎麦を食べられると思えば一時間半くらいなんでもない。
12:30頃到着したが駐車場に空きがあり、これは雨が幸いしたかもしれない。
さて、玄関左側の座敷に通され、お茶をいただきながら、メニューを見てみると房島屋の純米吟醸を発見。
そこで蕎麦前を片口(1合)840円で、アテに卵巻き945円と天ぷら630円を、それにざる(2枚)1575円と手碾き(2枚)1575円を注文。
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蕎麦味噌が付いてきたが、ちょっと甘め。辛口の酒に合わせようということなのだろうか。
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次はとても柔らかい玉子。甘さはなく、辛味大根と少量の醤油でいただく。かなりボリュームはある。
天ぷらは小振りの海老が3本に、シシトウ1本。こちらは塩でいただいた。どちらもここでなければというほどのものでもない。
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つなぎなし石臼碾きのざるが出てきた。
細くて少なかったように思っていたが、けっこう太めで量がある。コシというよりモッチリとした食感。
ツユは薄めで、このままでも飲めそうなくらい。山葵を直接蕎麦に載せていただいた。
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次に手碾き、器のザルが変わった。粗挽きなのだろう、ざらつき感は増したが、太くなってしまい、さらに噛み応えがでた。
エッジはないし、喉越しを求めてはいけない田舎蕎麦タイプのものだが、こういった蕎麦が好きな人にはいいかもしれない。
記憶が曖昧で、今の私の好みとは違っていた。こうなれば15年程前に行ったきりの下呂の「仲佐」も確かめてみたい。
さて、帰りはツレに運転を任せて、少し居眠りさせてもらうことにしよう
(追記)今のところ岐阜県でお気に入りの蕎麦屋は「助六」関市と「夢蔵」各務原市!
ドライブには生憎の雨だが、美味しい蕎麦を食べられると思えば一時間半くらいなんでもない。
12:30頃到着したが駐車場に空きがあり、これは雨が幸いしたかもしれない。
さて、玄関左側の座敷に通され、お茶をいただきながら、メニューを見てみると房島屋の純米吟醸を発見。
そこで蕎麦前を片口(1合)840円で、アテに卵巻き945円と天ぷら630円を、それにざる(2枚)1575円と手碾き(2枚)1575円を注文。
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蕎麦味噌が付いてきたが、ちょっと甘め。辛口の酒に合わせようということなのだろうか。
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次はとても柔らかい玉子。甘さはなく、辛味大根と少量の醤油でいただく。かなりボリュームはある。
天ぷらは小振りの海老が3本に、シシトウ1本。こちらは塩でいただいた。どちらもここでなければというほどのものでもない。
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つなぎなし石臼碾きのざるが出てきた。
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細くて少なかったように思っていたが、けっこう太めで量がある。コシというよりモッチリとした食感。
ツユは薄めで、このままでも飲めそうなくらい。山葵を直接蕎麦に載せていただいた。
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次に手碾き、器のザルが変わった。粗挽きなのだろう、ざらつき感は増したが、太くなってしまい、さらに噛み応えがでた。
エッジはないし、喉越しを求めてはいけない田舎蕎麦タイプのものだが、こういった蕎麦が好きな人にはいいかもしれない。
記憶が曖昧で、今の私の好みとは違っていた。こうなれば15年程前に行ったきりの下呂の「仲佐」も確かめてみたい。
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(追記)今のところ岐阜県でお気に入りの蕎麦屋は「助六」関市と「夢蔵」各務原市!