I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

五ヶ月ぶりの「七里庵」

2010-06-16 | 蕎麦 市内
梅雨の合間にすっかり晴れ上がった今日はざるそばモード全開。1月の寒い夜以来だから、随分来ていなかったことになる。


11時40分に店に入ったが、テーブル席は既に一杯なので、カウンターの一番奥に着いた。
女性スタッフ2名が入ったようで、その一人に十割ざるそば800円と追加一枚700円、それに海老おろしそば1300円の注文を告げる。


しばらくすると新たな客が入店し、カウンターも一杯になり、さらには狭い通路に立って待つ人まで・・・。



まずは十割ざるそば。  




いつものように星が綺麗な魅力的な蕎麦だが、また太くなってしまっている。太いとコシがあるのが災いし、ゴワゴワとした感じになる。
然るにわしわしと噛まなければいけなくなり、喉越しを楽しめないので、個人的には以前の細いほうが好きだ。しかし味は抜群に旨い。





一方おろしに使われているつなぎの入った蕎麦は、前のままの細さでコシも十分。喉越しを望むならこちらだろう。
天ぷらもカラっと揚がっていて、やっぱり旨いが、ツユがやや甘目と思われるので、大根はもっと辛くてもいいと思う。





ボリュームが増えたように思われる追加のざる一枚を二人で分け合い、粉を溶いて、とろりとしたタイプに変わったそば湯も
美味しくいただいた。しかしBGMは相変わらず同じ選曲で、帰るまでに「バードランド」を2度聴くことになるのだけは止めて欲しい。


手打そば 七里庵 (そば / 東枇杷島、西枇杷島、栄生)★★★★ 4.0








コメント (2)
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