I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「梅庵」伊那市

2015-07-21 | 蕎麦 旅の空
伊那谷を東から西へ横断し、向かった先は一度行ってみたかった蕎麦屋。食べログの評価も3.57とかなり高い。
カーナビに案内されるまま、どんどん山の中に入っていき、少々不安を感じられる頃になってようやく到着。

 玄関を入って土間から奥へ声をかけ、座敷に上がり込んだ。
奥は分からないが客間は縁側に面した3部屋の続き間となっていて、柱や天井を見ても建物はかなり古そうだ。




メニューを眺めて、もりそば1000円を二つと名物の行者そば1000円一つを注文し、行者そばは後からでお願いした。



しばらく待つと盆が運ばれてきた。まずはそのまま数本いただく。なかなか旨い細切りの十割そばだ。風味も十分。


塩で召し上がってくださいと言われていたので、それも試した。ツユは好みの辛さで山葵をそばに載せていただいた。
残念だったのは、食べ終わった後ざるに結構な数の短く切れたそばが残ってしまったこと。それにコスパもちょっと?



食べ終わったころを見計らって行者そばが供された。薬味皿にはネギ、大根おろし、焼き味噌が載っている。
早速ツユに薬味を入れて挑戦。ワシワシと食すタイプのかなり固い食感のものだ。どこかでも経験があるな。
個人的には、こちらに塩を付けて食べるのが好み。それにやっぱりちょっと高くないかと思ってしまった。

梅庵そば(蕎麦) / 伊那市)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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仙丈ヶ岳 3033m 2日目

2015-07-21 | アウトドア
3:30に起床し、ウインドストッパーを着込みヘッドランプを付けて、御来光を見るために頂上へ向かう。


30名ほどの人々と一緒に神々しい日の出を迎えた、4:49。これで来年の年賀状は決まりだ。



カメラを右に振れば、昨日見られなかった富士山と北岳。これを赤富士とは言わないのかな。


いつまでも感動の余韻にひたる人々を山頂に残し、反時計廻りに山小屋へ戻ることにした。


モルゲンロートに染まる藪沢カールに映る二人の影、5:01。


5:21、小屋へ戻ってすぐに朝食をいただく。その後部屋へ上がり下山の準備を行った。


10時バスに間に合うよう余裕を持って別ルートで下山を開始する、6:06。コースタイムは3時間とか。



馬の背分岐に向かう途中から見えた大パノラマ。中央アルプスから北アルプスまで一望だ。(iPnoneで撮影)


御嶽山                          穂高連峰と槍ヶ岳


藪沢ルートを使い、かなり下ってから見上げた仙丈ヶ岳。グッドバイ。


朝日を浴びてずいぶん暑くなってきた。馬の背分岐到着は6:41。


馬の背ヒュッテを越えて、藪沢分岐が7:02。まずまず順調だ。ここからはトラバースルートを選択。


いくつか沢を渡って、藪沢小屋。アサヒビールが提供する携帯トイレ専用のトイレあり。私たちは使用せず。


穴が大きく空いた雪渓間近の沢も渡った。実に面白い。雪はどんどん溶け出して薄くなっているようだ。


橋を渡って大滝の頭(五合目)へ合流、7:41。1時間35分がコースタイムだから、まあオンタイムか。


間に合うと分かってからは、何度か休憩を入れて、北沢峠に戻ってきた。9:34。10時justに仙流荘行きバスが出発。


連休が明けて一気に空いた駐車場から、信州高遠温泉「さくらの湯」へ向かい汗を流す(割引チケットで500円)。


登りと下りで違うルートを通ったお蔭で、仙丈ヶ岳を堪能できた。唯一残念だったのは、雷鳥に出会わなかったこと。
尚、北沢峠では携帯電話は通じなかったが、頂上の小屋ではOKだった(docomoの場合)。ただし途中の登山道は不明。
また仙流荘の南アルプス林道バス営業所に登山届提出所あり(私はコンパスを利用し19日に提出済み、21日は下山届も)。
(Panasonic LUMIX DMC-LX100で撮影)


  平面距離  9.0km
  沿面距離  12.4km
  記録時間  10:24:32
  最高高度  3029m
  最低高度  2021m
  累計高度(+) 4187m
  累計高度(-) 1255m
  平均速度  0.9km/h
  最高速度  2.1km/h (DIY GPSによる)21日朝小屋から頂上へ向かう分の一部を失念。
コメント (2)
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