「竹亭」中区

ある会合にお声が掛かったので、興味本位で参加してみることにした。会費は飲み放を含めE千也。
主催者がお料理コース3,500円＋飲み放題2時間（男性2,000円）の約半分を負担してくれたようだ。

会費を支払い指定された席に着いたが、向かいは知人同士で盛り上がっていて、少々アウェーな感じを受ける。


スタッフ挨拶に続き、全員が自己紹介するも、会えると思っていたマイレビさんが不参加なのを知って意気消沈。










さて、刺身とゲソ天はなかなか旨かったが、ボリュームや品数、さらにはその値段を考えると微妙かな。
通常利用外につき、食べログには敢えて投稿せず。☆3.0

「拳玉（けんだま）」千種区

食べログのマイレビュアーさんの投稿で知った、今年１月にオープンしたばかりの店を訪問。（向いにコインパーキングあり）

真新しい店は清潔感に溢れラーメン屋とは思えないほどお洒落だ。　
厨房が客席のフロアとは一段高いところにあり、店主はラーメンを作りながら店内を見渡せるような設計になっている。





目の前が壁のようになったカウンター席の奥から座し、メニューを眺めた。（カウンターには8席、他に二人掛けテーブルが2卓）
当初らーめんの塩と白醤油を注文しシェアーしようと思ったが、考え直して塩らーめん750円と白醤油つけ麺800円でオーダー。
さらにランチのご飯ものから自家製甘辛牛すじ丼（小）150円と雑炊セット150円も追加する。（ランチ時の白ご飯は無料だが）


ここからは店主の仕事ぶりを眺めることができないので、iPhoneをいじっていたら、まずは塩らーめんが供された。
ツレに渡す前にスープを一口飲んでみたところ、出汁も効いていい味だとは思うが、かなりショッパイ感じがする。
麺は極細で加水率低め、正直言うと私の好みとはちょっと外れる。チャーシューはトロトロでなかなか美味しい。

　牛すじ丼も旨いが、一味が欲しくなった。




さて、つけ麺が運ばれてきた。つけ汁を少し飲んでみると、岐阜にある居酒屋の和風つけ麺のものを彷彿させる。
太麺をその旨い汁に潜らせ半分ほど食したところで、生姜のみじん切りを加えた。味が変わって最後まで飽きさせない。

　残った汁を下げてもらうと、雑炊になって登場。

つけ麺で食べている時には然程感じなかったが、やはり味付けが濃いように思われる。どうやら私たち向きではなかったようだ。

拳玉 （ラーメン / 吹上駅、今池駅、池下駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

その後、名駅のある店へ出掛けたところ、壊れたiPhone4sでもG千で買い取ってくれた。ラッキー(^_^)

「上海屋 （シャンハイヤ）」昭和区

何だか無性に天津飯を食べたくなったので、以前からBMしていた、こちらの店に車を向けた。
店舗西の駐車場から、暖簾が出されるのを確認して歩き出す。もちろん外の立て看板は見逃さない。




店内には畳敷きの小上がりに3卓あるが、リザーブ札が立てられるので、勧められるままカウンター席の端に着いた。
当然注文は天津飯ラーメンセット900円。しかし上海ヤキソバの文字を見つけたツレは、日替わりランチ750円に変更。


テレビをぼんやり眺めていると、ラーメンと揚げ餃子、漬物それに温かい缶コーヒーの載った盆が供された。


ラーメンには然程期待していなかったが、街の中華料理店にありがちな化調の濃い味付けではなく、結構好みのもの。



暫くすると、ツレのランチが運ばれてきた。餡のかかった揚げ餃子と胡麻油風味のキュウリそれに缶コーヒーは同じだ。


見た目は普通の上海ヤキソバを試してみたが、これがなかなか。色は濃いが中国醤油の所為か、あっさりとして旨い。


ようやく、お待ちかねが登場した。色は得ていた情報ほど白いとは思わなかったが、やはり皿中央の山は小さく低い。

さて、肝心の味だが、蟹身の入った厚焼き玉子はふっくらとしているし、その餡も上品な感じで、とても美味しい。

ただ、

それぞれの定食を完食したものの、麺もご飯も少なくて残念ながら満腹とはほど遠く、腹七分目といったところか。
健康に気を使ってもらったのは嬉しいが、缶コーヒーはいらないので、ボリュームアップを是非お願いしたい。

上海屋 （中華料理 / 荒畑駅、桜山駅、御器所駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0