「水曜日郵便局」をキーワードにした、登場人物も場所も全く関係のない連作短編集のような感じで1章と2章で2つの物語が続く。
3章になってまたそれまでとは関係の無い話が始まるが、今度はその水曜日郵便局が舞台で、そこに前2つの話の中の主人公からの手紙が届く(最初の話の時は、水曜日郵便局の場所が違うはずなのに・・・・)。
3章から森沢明夫らしい展開になって行く。
章のタイトルから分かるように4章は1章の続き、5章は2章の続きとなる。
1・4章、2・5章、3章と3篇の森沢小説を読んだ感じで、ちょっと得した気分。
「きらきら眼鏡」と同じく、キリコの喫茶店や岬の喫茶店がさりげなく出てくるのが楽しい。。
角川書店
3章になってまたそれまでとは関係の無い話が始まるが、今度はその水曜日郵便局が舞台で、そこに前2つの話の中の主人公からの手紙が届く(最初の話の時は、水曜日郵便局の場所が違うはずなのに・・・・)。
3章から森沢明夫らしい展開になって行く。
章のタイトルから分かるように4章は1章の続き、5章は2章の続きとなる。
1・4章、2・5章、3章と3篇の森沢小説を読んだ感じで、ちょっと得した気分。
「きらきら眼鏡」と同じく、キリコの喫茶店や岬の喫茶店がさりげなく出てくるのが楽しい。。
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