副題の「1964年北国の家族の物語」の通り、青森の小さな町が舞台の連作短編集。
でも、オリンピックはエピローグに開会式を家族でテレビで見る場面が有る以外ほとんど無関係で、その年の出来事と言うだけ。
6つの物語プラスエピローグと言う構成だけど、堀川アサコらしい作品は第一話だけで、それ以外はあまりらしくない。
それぞれの話はどれも主人公やテーマが違っているので、色々楽しめるところが良い。
2017.9.1
KADOKAWA
副題の「1964年北国の家族の物語」の通り、青森の小さな町が舞台の連作短編集。
でも、オリンピックはエピローグに開会式を家族でテレビで見る場面が有る以外ほとんど無関係で、その年の出来事と言うだけ。
6つの物語プラスエピローグと言う構成だけど、堀川アサコらしい作品は第一話だけで、それ以外はあまりらしくない。
それぞれの話はどれも主人公やテーマが違っているので、色々楽しめるところが良い。
2017.9.1
KADOKAWA