toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「黄金の代償」 福田和代

2024年03月22日 | 読書日記

成り行きで犯罪に手を貸した主人公が事件の真相を追いかける物語。
犯人なのに探偵役と言うことで物語はどんどん複雑になっていく。
新しく現れる登場人物が敵か味方か分からなくて、終盤になっても全く見えてこない。
最後の最後にようやく真相にたどり着き、その意外過ぎる結果に驚くけれど、ちょっと捻り過ぎ。

 

 

 

2018.9.28

KADOKAWA

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