toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「いのちのつぼみ」 志津谷元子

2024年10月12日 | 読書日記

大切な人を亡くして、友人や家族に支えられて立ち直っていく少女の物語。

年上の従姉に憧れる女子中学生の話という感じで進んでいたのが、真ん中あたりで突然物語が動き出す。
それからは、少女が絶望から一歩踏み出すまでの話になるが、前半のエピソードがみんな伏線として回収されていったのは見事。

 

 

 

 

2024.9

偕成社


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