toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「神様のお父さん」 北村薫

2023年12月24日 | 読書日記
本に関するエッセイ集。

残念ながら半分以上は全く興味の無い内容で、それぞれが短いから良いものの長かったら読むのが辛くなったかもしれない。
そのうえ構成に凝り過ぎているので分かりにくいのに、(知ってる人には当たり前のことかもしれないけれど)説明が足りなくてさっぱり理解できないところも多い。

そうは言っても面白い作品も有って(と言っても本の内容を紹介しているんだけど)、「剣持君と三島由紀夫」には笑った。
また、「月は綺麗・・・・・・かな」で紹介された「140字の文豪たち」は読んでみたいと思った。






2023.11.25
本の雑誌社

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