本日は「カイツブリ」です。
まずはよく見かける「カイツブリ」、ちょっとした池や川で年中見ることができます。
ただ餌をとるためよく潜ります。
今日は目の前に魚を銜えて浮き上がってきました。
銜えているのはどうやら鮎のようです。
もう落ち鮎の時節もとっくに過ぎているのにまだ鮎がいるとは驚きです。
こちら目の赤いカイツブリは「ハジロカイツブリ」です。
夏は黄色い冠羽で装飾するのですがこちらで見られる時はいつもこんな姿です。
バックスタイルはお尻が大きく見えます。
突然目の前に浮き上がりました。
そそくさ白いお尻を見せながら急いで沖合いに退避です。
minojiの姿に驚いたようです。
もう一種「カンムリカイツブリ」です。
頭に黒い冠羽が名前の由来でしょうか?
この「カンムリカイツブリ」も「ハジロカイツブリ」と同様に目が赤いです。
前掲の2種は頻繁に潜水を繰り返し餌をとるのですが・・・。
この「カンムリカイツブリ」は昼寝の時間のほうが長いのです。
首を折り曲げ上掲のスタイルで浮かんでます。
たまにしか潜りません。夜行性なんでしょうか?
カイツブリの特徴は鴨科の鳥でいながら水掻きがありません。
べん足と呼ぶ平たくなった指が水掻きの代用をします。
もうひとつ他の鳥に見られない特徴は子育てを背中ですることです。
以前に撮影した子育て中の写真です。
今回はカイツブリ特集で!