季節の移り変わりは早いです。
つい先日の林間です。
そして今日の林間すっかり落葉し明るくなりました。
そして鳥の姿も見やすくなりました。「アオゲラ」
こんな保護色の鳥も姿を見せます。
「ミソサザイ」
今冬は初冬というよりもう厳冬期の感じです。
明日も霜の朝でしょうか?
季節の移り変わりは早いです。
つい先日の林間です。
そして今日の林間すっかり落葉し明るくなりました。
そして鳥の姿も見やすくなりました。「アオゲラ」
こんな保護色の鳥も姿を見せます。
「ミソサザイ」
今冬は初冬というよりもう厳冬期の感じです。
明日も霜の朝でしょうか?
今冬一番の冷え込んだ朝
芝生には一面の霜が下ります。
そして「シモバシラ」が・・・・・といっても地面から出る霜柱ではありません。
ややこしいですがしそ科の「シモバシラ」です。
これから冷え込むと気になる氷の花です。
陽射しとともに溶け出します。
撮影は解けないうちにと思うとあせります。(笑)
本日は「カイツブリ」です。
まずはよく見かける「カイツブリ」、ちょっとした池や川で年中見ることができます。
ただ餌をとるためよく潜ります。
今日は目の前に魚を銜えて浮き上がってきました。
銜えているのはどうやら鮎のようです。
もう落ち鮎の時節もとっくに過ぎているのにまだ鮎がいるとは驚きです。
こちら目の赤いカイツブリは「ハジロカイツブリ」です。
夏は黄色い冠羽で装飾するのですがこちらで見られる時はいつもこんな姿です。
バックスタイルはお尻が大きく見えます。
突然目の前に浮き上がりました。
そそくさ白いお尻を見せながら急いで沖合いに退避です。
minojiの姿に驚いたようです。
もう一種「カンムリカイツブリ」です。
頭に黒い冠羽が名前の由来でしょうか?
この「カンムリカイツブリ」も「ハジロカイツブリ」と同様に目が赤いです。
前掲の2種は頻繁に潜水を繰り返し餌をとるのですが・・・。
この「カンムリカイツブリ」は昼寝の時間のほうが長いのです。
首を折り曲げ上掲のスタイルで浮かんでます。
たまにしか潜りません。夜行性なんでしょうか?
カイツブリの特徴は鴨科の鳥でいながら水掻きがありません。
べん足と呼ぶ平たくなった指が水掻きの代用をします。
もうひとつ他の鳥に見られない特徴は子育てを背中ですることです。
以前に撮影した子育て中の写真です。
今回はカイツブリ特集で!
過日マイフィールドに「(コ)ハクチョウ」が2羽飛来しました。
毎年10kmほど下流にやってきます。移動の途中の立ち寄りでしょうか?
今日は証拠写真だけです。対岸に豆粒のように見えます。(400mm望遠です)
対岸で遠すぎます(300m以上)。何白鳥かは不明?です。
思い切りトリミングしました。画像はぼけて見苦しいですがお許しを!
minojiのカメラの限界です。
白鳥には違いが無いのですが・・・種類は判別できないですね。
ここに「オオハクチョウ」は飛来した実績がありませんので今回も「コハクチョウ」だろうと見ています。
この後すぐに移動したようです。
今一種河の中ほどに逗留する小さな鴨がいます。
今年は10羽を越える小集団で飛来しました。「ホオジロガモ」です。
トリミングしました。
目の下、頬が白いのは♂、頭がこげ茶色が♀です。
これも冬の使者、毎年やってくるのですがめったに近くに来てくれない困り者です。
今冬は広い川面に13種900羽ほどの鴨が浮かんでいます。
激減して以来この時期では2~300羽ほどだったことを思うとチョット回復傾向だろうか?
以前の賑わいを取り戻してほしいものです。
目元のかわいい鳥というとヒタキ科でしょうか?
ヒタキ科の中でもツグミ亜科に分類される鳥も数々なのですが
今日はこの時期見られるヒタキ科ツグミ亜科に分類される鳥2種です。
山に雪が降るころ上から里にに移動して来ます。
「ルリビタキ♀」
「ルリビタキ♂」
茂みの中がお好みのようでなかなか明るいところに出てきません。
目に付きにくい鳥ですね。
こちらは冬大陸からわたってきます。
「ジョウビタキ♀」
「ジョウビタキ♂」
この大陸生まれのジョウビタキは比較的明るいところに出てきます。
ルリビタキより目にする機会は多いです。
オスの両者は誰が見ても違いがわかりますよね!
でもメスは違いがなれないとわかりにくいかも!
ジョウビタキの白い紋に注目です。
きっと皆さんの近くに来てると思いますよ!