八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

「鳥追の記」・・・・鴨の流し撮り

2013-12-09 06:05:13 | 野鳥

鳥追マイフィールドの木曽川の川面です。

ここで撮る写真で何時も気になるのが背景です。

この辺りは対面の山の影が写り黒と青の複雑な縞模様になります。

当然この辺りでの撮影を避けています。(写真は目の赤いハジロカイツブリ)

しかし皮肉なことにこの辺りにはカモ類が多いのです。

今年はここを上流に下流にと飛翔する鳥を流し撮りで追ってみることにしました。

 

「コガモ」雄の飛翔と着水です。

こちらはコガモの雌雄、上流に向かいます。

そして着水

「コガモ」雌

「コガモ」雄

「キンクロハジロ」

鳥の動きに同期させるのは難しいですね!

このサイズであれば何とか見られるでしょうか?

拡大するといづれもピントが甘い写真です。

これでも数百枚から選択しました。

今冬は流し撮りの練習です。

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[鳥追の記」・・・・・・「シメ」「ツグミ」「ベニマシコ」

2013-12-07 20:10:22 | 野鳥

今年の冬鳥の渡来は少し遅い気がする。

寒さが厳しくなれば増えてくるかな?

今日の出会いは「ツグミ」

数日前から姿を見せていたのですがなかなかカメラに収まってくれませんでした。

まだまだ警戒心が強いです。

同じく「シメ」ちょっと強面、目の色は外人の風貌

榎木で堅い実を「カチッ」と音を立てて割って食べてます。

強く丈夫な嘴です。

そして「ベニマシコ」です。

若い雄のようです。腹が赤いですがまだ顔は色が十分に赤くなっていません。

こちら同じく「ベニマシコ」雌

マイフィールド常連の冬の小鳥はほとんど顔をそろえました。

後はミヤマホオジロ待ちかな。

 

 

 

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浄水公園にて

2013-12-06 19:30:51 | 風景

木曽川の対岸に各務が原市の浄水公園がある。

下水処理場を公園として一般に開放しています。

ここの処理水の放水路はもちろん木曾川です。

そして放水路と平行に放流水の一部を分流し、ビオトープが作られています。

水道水として再利用できるのではと思うほど見かけは透明度も高く綺麗な水です。

幾分窒素分が多いのでしょうか?金魚藻のような水草をはじめ藻類もよく繁茂しています。

小魚も群れをなして泳ぎまわってます。水温はやや高いのでしょう。

よく成長しています。

でも何か違和感を感じます。カワセミにとっては格好の餌場とおもうのですが・・・・。

あまり姿を見ません。

この日は珍しく「キセキレイ」がやって来ました。

でも水は口にしませんでした。この日見かけたのはこれだけです。

一見綺麗なのですが・・・・。ビオトープの浄水出口付近では

多くはありませんが泡が見られます。洗剤のためでしょう。でもこの下流には全くありません。

がしかしなんです。匂いが気になるのです。

洗濯物の生乾きの匂いです。微風だったこともありますが川筋に漂います。

今香料を添加した洗剤が出回っている。入浴剤にも使われているだろう。

本来香りは揮発性の高い物質何時までも残らないと思ったのですが・・・・。

どうも香り物質の処理はできないようだ。

特に気になるのは洗濯洗剤、香り(匂い)を繊維に取り込まれ持続するようにとカプセルに閉じ込めた香料を使っていると聞いたことがある。

小魚が生息しているのを見る限り毒物は流れてないようです。

しかし何処まで安全性は確かめられてるのだろうか。

下流域で取水していると当然のこと飲料水に紛れ込み口にすることになる。

はたして洗剤に香料までいるのだろうか?乾燥機の使用と関係しているのだろうか?

香料は無用、使用を禁止すべきと思うのだが?

 

 

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「鳥追の記」・・・・・・「アオジ」「カシラダカ」「エナガ」「カワセミ」「ルリビキ」「スズメ」

2013-12-05 06:16:40 | 野鳥

初冬に姿を見せた小鳥たち

それぞれに愛嬌がありますね。

「ルリビタキ」・・・・山を下りてきました。

「カワセミ」・・・・・川筋で声だけは何時も聞こえるのですが、今日は釣り人のいない釣り座に

「エナガ」・・・・・子育てのやつれも回復綺麗な毛並みになりました。

「アオジ」・・・・・夏は高原で避暑、里に下りてきました。

「カシラダカ」・・・・・ホオジロ♀と見まがいやすい鳥、冬鳥として渡って来ます。

こちら「ホオジロ」の雄、雌の方がカシラダカとよく似ています。

そしておまけで「群れスズメ」・・・・・何故かこの時期群れて行動してます。

今はまだ警戒心は強いですね~。

年が明ければ可愛い姿を見る機会も増えると思うのですが・・・・。

 

 

 

 

 

 

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鳥追の記・・・・・・最近のマイフィールド(木曽川)江南・扶桑・犬山

2013-12-03 08:49:39 | 野鳥

かつては3000羽を超える鴨が渡って来た川面

2007年ごろから減り続け今年は11月現在460羽ほど鴨が羽を休めています。

かつての賑わいはなくなりました。鴨の種類も減りました。

自然の変化には敏感ですね~。

そんな川面のですが、対岸(400m)に白い鳥が集結です。

(ダイ)ダイサギの群れです。ザクッと数えて260羽ほどが佇みます。

突如何か(カラスの群れ)に驚いた?一斉に舞います。そしてまた元に!

少し離れた中洲では「アオサギ」の小群

こちらは騒ぎをよそに静かに佇みます。

岸近くでは「オオバン」が我関せず

上空に舞うのは「オオタカ」

小春日和のこんな木曽川中流域です。

 

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