融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2018年04月14日 | 礼拝のご案内

 明日4月15日(日)は、主日礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「高い所からの力に覆われるまで」です。讃美歌は「聖霊によりて」(今月の歌)、「よみがえりの日に」、「主の復活、ハレルヤ」です。礼拝後は祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。それから、総会準備のための臨時役員会を行います。午後2時からは、香住教会の礼拝です。

 気がつくと、8日(日)の礼拝案内を出したつもりが、出していませんでした。失礼しました。今、総会準備のために慌ただしく過ごしています。香住教会の分も作らないといけませんので、慣れていませんので大変です。

 今週、鳥取県西部、また北海道の道東で震度5の地震がありました。そして愛知県西部でも震度4の地震がありました。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

 私は、GPSで地震の予測をしているJESEAというところのメルマガを購読しています。それによると、以前より、鳥取あたりで大きな地震が起こるという予測が出ていました。科学的に根拠があるのでしょうから、鳥取にせよ北海道道東にせよ、大体が出されている予測が当たっているように思います。

 備えあれば憂いなしですから、こういった地震の予測について、広く知られるようになればと思っています。

 


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「共に歩む者として」

2018年04月14日 | 聖書のお話

「共に歩む者として」 ルカによる福音書 24章13~35節

 イエスさんは、その目が遮られている人々にも寄り添い、共に歩んでくださっていることについて教えられているように思います。エマオへ向かっている二人の弟子は、「物わかりが悪く」「心が鈍い」者たちでした。彼らは、イエスさんから学んだ数々の教えを思い起こし、状況に応じて活用や応用し、自分自身の生き方に反映させることができない弟子たちであったのかも知れません。イエスさんの教えを聞くだけで、自分では責任を負わないとしたならば、何か問題が起これば責任を他人のせいにし、自分は傍観者の立場に身を置くという無責任な生き方をしてしまうのではないでしょうか。

 そのような「弱さ」は、何もエマオへと向かう二人の弟子たちだけの話ではなく、私たちの中にもあるような気がします。そんな目が遮られている私たちであっても、イエスさんが共に歩んでおられるのですから、たくさんの出会いと交わりを通して「心が燃える」ような思いになれるという希望が示されているように思います。分からないなりにも悟ろうとしたり、失敗を重ねても何度でもやり直そうとしたりするうちに、共に歩んでくださるイエスさんの手にかかれば、心の内にある小さな信仰の灯火でさえ、やがて大きな灯火へと成長させられ、ついに遮られていた目が開かれ、自分自身の歩むべき道がハッキリと示されるようになることが教えられているのではないでしょうか。

 


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調査はまだ、しかし犯人は決定

2018年04月14日 | 日記

 この記事を読むと、ブッシュ政権当時のイラク攻撃が「イラクが大量破壊兵器を持っている」という口実で行われたことを思い出しました。

 情報操作によって、まんまと騙されて戦争遂行に至ったことを思うと、何が嘘で何が本当なのかを見極める知恵が必要だと思わされます。

 しかし、ニュースなどで伝えられている情報が嘘なのか本当なのか、そんなことが分かるのなら、何の苦労もありません。けれども、争いを始めることによって奪われてしまった命は、もう二度と取り戻すことができなくなるのです。

 いっぱいミサイルを消費して、軍需産業はさぞ大もうけでしょう。けれども、戦闘によって民間人も兵士も殺され、後になって「あれは間違っていました」で済む話しなのでしょうか。

 だから、早まった行動はとらない。戦争はしない、戦争に加わらないということが肝心ではないかと思います。そのために、粘り強く話し合うことが求められているのだと思います。

 画像をクリックすると、ニュース記事をご紹介できます。

 


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