本日24日は、クリスマス・イヴです。午後7時30分より、礼拝を行いました。メッセージは、「平和の光景を夢見て」、聖書の朗読を6カ所、賛美歌「喜びはむねに」、「エッサイの根より」、「生けるものすべて」、「きよしこの夜」、「羊はねむれり」、「いそぎ来たれ、主にある民」、「今こそ声あげ」を歌いました。
今年もコロナ渦の影響で、小さい会堂に大勢の人が集まって合唱することは好ましくないと判断し、残念ですが大きな規模での集会は行いませんでした。普段、教会に来る機会もない人がクリスマスだからということで教会に足を運んでくださるのは嬉しいことで、そのような機会を失ってしまったことは残念でした。けれども、人が少ない分、イエスさんの誕生について深く集中することができました。
聖書は、イエスさんの誕生に際して、天使の大軍による賛美が行われたと伝えています。その歌詞が、「天には栄光、神あれ。地には平和、御心に適う人にあれ。」でした。地上に生きる私たちが、神さまの御心に適った生き方をするならば、平和が与えられるという内容です。私は、御心に適った生き方とは、誰もが平等で互いに助け合って生きることではないかと受け止めています。
互いに認め合い、互いに助け合うことを通して、一日も早い世界平和を祈念いたします。よいクリスマスをお過ごしください。
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