Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

「カワセミ」11月その2

2008-11-06 | 「カワセミ」
昨日の午後、舞岡公園に入るとカワセミ池ではちょうど「カワセミがエビを獲って上がってきた」という声が聞こえてきました。
その後カワセミはお腹いっぱいとなり餌取りそっちのけで、
「水中に飛び込んでは上がってくるという」水遊びを繰り返していました。
何度も何度も・・・
距離は遠かったのですが、駄目もとでシャッターを切ってみました。
何枚かは写っていました。









2008-11-05 13:42

公園を一回りして池に寄ってみると、まだいました。
中島の枝から、すぐ近くの柳の枝に飛んできました。
どこから見ても枝が被ってしまっていました。






2008-11-06 14:52

谷戸の日暮れは早く、夕焼け色に染まっています。

「カワセミ」11月

2008-11-06 | 「カワセミ」
何もいなくても「カワセミ」には出会える舞岡公園。
そんな夏も終わり、渡りの鳥たちが戻ってくると「カワセミ」の人気も今ひとつとなります。

いつもチェックしていた池で、やっとカワセミの雌を見ることができました。
このポイントはかなり近くに寄れるんですが、垣根の間のちょっとした空間なので枝が邪魔をします。
嘴の下の赤い色が鮮やかでした。




次はいつもの雄のカワセミです。
羽繕いに余念がありません。
近くの枝に止まってくれてラッキーと思ったのですが、あまり鮮明な写真は撮れませんでした。








この日は風が強かったので、こんなシーンもありました。




2008-11-04

「タイワンリス」

2008-11-05 | 里山の野鳥(草花)






「美味かったあ~」と言っているようですが、
本当にそうなのかしら?
聞くところによると舞岡公園内の柿は渋柿だそうですよ。
熟せば甘くなるでしょうが、このリスの食べているのはまだ固そうです。

公園内には多くの柿の木があり、蝶も小鳥も柿が大好きなようです。
先日はカラスとスズメが食べていました。
メジロもアオゲラも食べていたそうです。

こちらは鎌倉辺りでよく見かけるタイワンリスです。
いろいろ問題を起こしながら、公園内の木々の間を我がもの顔に渡り歩いています。

「シメ」

2008-11-04 | 里山の野鳥(草花)
今日は鳥が来ないね~とおしゃべりばかりしていた時、
先輩に「ジョウビタキの雄が○○で出たり入ったりしてるよ」と教えていただく。
何も考えずに一目散に教えられた場所に急ぎました。
何もいませんでした。
それでもめげずに花や蝶を撮りながら、久し振りに瓜久保に行きました。
いつものシジュウカラやエナガの群れに会い、しばらく小鳥を追いかけました。
水場では先着のカメラマンさんがカメラを構えていました。ヤマガラの水浴びです。
私もぶれぶれのヤマガラを数枚撮影。
その後、少し先の枝にとまっているシメを教えていただきました。



枝に止まったシメを数枚撮ったところへ、シメがもう一羽やってきました。
二羽のシメは羽をバタつかせて喧嘩を始めました。縄張り争いです。
(シーズン当初はこういうシーンが見られるのだそうです)
そこへモズがやって来て、シメは逃げて行きました。

「シメの争いシーン」ではシャッターチャンスと思ったのですが、焦るばかりでシャッターは押せませんでした。




短く太い嘴が特徴・・・アトリ科です。

「アオジ」

2008-11-04 | 里山の野鳥(草花)
アリスイ狙いのカメラマンさんにはほとんど振り向かれない「アオジ」です。
柵のすぐそばで悠々と木の実を銜えていました。



少し拡大して口の中を見せてもらいましょう。
何の実でしょう?
しばらく口の中でころころさせているようでした。




まだ銜えています。


帰ってきた鳥たち

2008-11-03 | 里山の野鳥(草花)
今日、舞岡では小谷戸の里で公園内で撮られた野鳥や花や虫の写真、バードカービングなどの作品展がありました。
珍しい鳥や野鳥たちの様々なしぐさが撮影されていて、とても見ごたえがありました。
いつかは私も・・・
でもその前に・・・14・5kgにもなる機材を担ぐことはできません。
夢は遠のいていきました。

数日前から戻ってきた鳥たち「ジョウビタキ」と「アオジ」です。
今日もおもうようには撮れませんでしたが、証拠写真です。


「ジョウビタキ」
珍しく高い木のてっぺんに止まった「ジョウビタキ」です。
背景が抜けたのはいいけれど、遠い上にピントが合いません。



「アオジの♂」
少しいかつい顔のアオジの雄です。
刈り残された葦の茂みの中にいます。



折れた茎がちょっと邪魔だったりして・・・

「モズ」

2008-11-01 | 里山の野鳥(草花)
今日は風が強く、さくらなみ池ではさざ波が立っていました。
早朝にはカワセミがホバリングをしていたそうですが、私が着いた時は何もいませんでした。
賑わっていたのは情報館の回りでした。
土曜日で多くのカメラマンさんも集まり、野鳥シーズン到来です。

草刈りの終わった湿地帯にはジョウビタキの♀、アオジの♂と♀、モズ♂、コジュケイ4羽、ハクセキレイなどが姿を見せて、近くの止まり木に止まってくれたりの大サービスで満足して帰りました。

が、持参した三脚を使わなかったせいかどうか、全然ピントが合っていませんでした。残念!!

少し遠くの木に止まったモズです。



追記:「気象庁は1日、東京地方に木枯らし1号が吹いた、と発表した。」そうです。

「エナガ③」

2008-11-01 | 山の鳥
三渓園の続きです。

横浜トリエンナーレ2008
中谷芙二子さんの作品
 雨月物語ー懸崖の滝 Fogfalls






途中、浸み出した水の流れの上にかかる橋のたもとに三脚を立てたカメラマンさんが一人。
お話を伺うと「エナガが水浴びに来る」のだそうです。
「またやって来るよ」とのお話が終わるか終らないうちに、小鳥たちがやって来ました。
最初はエナガ、続いてシジュウカラがやってきました。








本当にラッキーだったのに、残念!!短いレンズに三脚無しで、せっかくのエナガの水浴び写真もぶれぶれでした。

最後に三渓園の写真をもう一枚。



紅葉にはまだ少し早い三渓園でした。