ホオジロ囀る 2011-06-22 | 草原の鳥 ホオジロが虫を持って飛んできました。 雌でしょうか・・・ 木の枝先に止り、胸を張って囀り始めました。 「一筆啓上つかまつりそうろう・・・」と。 囀っているのは雄です。 2011-06-12 そして、昨日は池の上を飛んで行く3羽の茶色い鳥を見かけました。 よく見るとホオジロでした。上が子供、中が雌、下にいるのが雄のようでした。 2011-06-21
メジロの親子 2011-06-22 | 人里・町中の鳥 メジロの親子がいました。 メジロのお子様2羽が木の上にじっとしていました。 私、眠たいの、邪魔しないでね。 お母さんはというと、木の実を嘴に二個挟んでいますが、まだまだ足りません。 木の実を3個を銜えました。 でも、まだ足りないようです。もう一つ銜えようとしています。 「子供が待っているので、沢山持って行かなきゃいけないのよ。」と頑張るお母さんです。 季節の花 「なつつばき」と「ホタルブクロ」です。 2011-06-18
高原の木の花 2011-06-22 | 軽井沢の野鳥 高原はちょうど山藤の季節で山肌には薄紫の藤の花が其処ここに見られました。 鳥を探しながら見た木の花々です。 ツリバナ(吊花) 垂れ下がった小花が可愛いです。 ミツバウツギ(葉が3枚) 山道の至る所に咲いていました。 夏羽のキセキレイが道を横切ってガードレールに止りました。 喉が黒いのが雄です。 近づく前に何処かへ飛んで行ってしまいました。 「栃の木(とちのき)」の花 レンゲツツジ 白い花が多い中、鮮やかな赤い花が目を引きました。 2011-06-08
巣箱から顔を出したのは 2011-06-21 | 軽井沢の野鳥 巣箱から顔を出しているこの子はだ~れ・・・ 「煩いね~、起きちゃったじゃないか」と顔を覗かせました。 チゴユリ(稚児百合・小さくて可愛い)と(ヤマ)ルリソウ(山瑠璃草・小粒の花が印象的) クワガタソウ(淡いピンクと2本のヒゲが特徴的。)とユキザサ(葉が笹の葉に似ています) 巣箱から顔を出していたのはムササビでした。 森ではマントのような皮膜を広げ、 夕暮れの森に出かけて行くムササビを観察できます。 2011-06-08
高原のキビタキ 2011-06-21 | 軽井沢の野鳥 高原の森の入り口で、ベンチに腰を掛けてお隣さんと話をしていると、 目の前の枝にキビタキの雄が止りました。 「あっ、キビタキだ。どこ?どこ?」と言っている間に遠くに飛んで行ってしまいました。 カメラを手にしていたので、撮れました。 ホテルの窓の外に野鳥が来ました。 ガラス越しに撮りました。コサメビタキのようです。 見てる間に高い枝に止り、何処かへ飛んでいってしまいました。 水を飲みに来たようでした。 軽井沢にて
初めてのアカゲラ 2011-06-20 | 軽井沢の野鳥 高原の鳥の続きです。 「キョッ、キョッ」という声がして、アカゲラが来ました。 見ている間にもう1羽のアカゲラがやってきて、追いかけっこが始まりました。 縄張り争いでしょうか・・・ 2羽のアカゲラの姿が共に見えなくなり、残念な思いで歩いていると 少し先にアカゲラが1羽いました。 朽ちた木の上で虫探しのようです。 初見初撮りです。 キツツキ科の鳥は頭を振り回すので、ぶれ写真を量産します。 虫が見つかったようですね。 後頭の赤いのが雄の印です。 アカゲラ 全長:約24cm 大きく見えましたが、アオゲラ(29cm)に比べると少し小さいようです。 2011-06-08
梅雨の晴れ間 2011-06-19 | 草原の鳥 梅雨の晴れ間、早朝の遊水地です。 オオヨシキリが「ギョギョシ、ギョギョシ・・・」と鳴いていました。 午前は逆光の場所なので、撮影には少し厳しいのですが、 鳥の出た時が撮影時間なので致し方ないですね。 この日は、いつまで鳴いていたのでしょうね。 時々場所を変えながら、いつまでも続くオオヨシキリの声でした。 葦に止って、大口開けて、鳴いています。 背中から、逆光 お腹を見せて、大口開けて、鳴いています。 オオヨシキリの面白顔です。 柳の木にもよく止ります。 緑の葉で縁取られたオオヨシキリ君です。 2011-06-12
季節の花 2011-06-19 | 鎌倉散策 雨の日の鎌倉散策というと紫陽花と花菖蒲と岩たばこですね。 この日は少し駆け足で、長谷寺、成就院を巡って来ました。 花の盛りは過ぎていますが、水滴をたっぷり湛えた岩たばこです。 「ピンクの西洋紫陽花」と「紅額あじさい」 「アナベル」 「?」と「八重咲き」 花菖蒲も綺麗に咲いていましたが、駆け足でしたので写真がありません。 2011-06-17
鳥の世界は巣立ち雛ラッシュ 2011-06-18 | 里山の野鳥(草花) 野鳥の雛も大きくなりました。 でも、まだまだお母さんの手助けが必要です。 木の天辺にいたのはモズの子です。 何処で子育てしていたのでしょうね。 まだ幼さの残るモズの子です。 こちらは、だ~れ? 羽の色がグレーではっきりしないので、ピントも狂います。 飛び跳ねているのがお母さんです。 ハクセキレイです。 そして、里山で賑やかに鳴いていたのはシジュウカラの子供たちでした。 まだ、お母さんから餌を貰いながら、家族で移動していました。 山桑の実を頬張っていたのはスズメの子です。 そして、この子はだ~れ・・・ ヤマガラの幼鳥でしょうか。
ゼフィルス② 2011-06-17 | 昆虫 ゼフィルスの続きです。 「アカシジミ」です。 期待した開翅は見られませんでしたが、次回のお楽しみということで・・・ 「ミドリシジミ」です。 茶色地に白い帯があります。 山桑の実を吸蜜しています。 赤・白・黒の実がありますが、黒い実がやっぱり美味しいよね。 ミドリシジミは開翅してくれました。 開翅すると青緑色に輝く翅の色が綺麗です。 ♂の翅は緑色に輝きます。 ミドリシジミの♀の開翅です。