新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

ありがとうガラケー

2012-10-14 20:35:41 | 日記

ようやく時代の波に乗る時がやってきました。
本日、横浜の帰りに地元のauショップに行ってiPhone5の予約をしてきました。色は白で64GBの製品です。
iPhone5発表当初から変えようと思っていましたが、品薄状態になかなか重い腰が上がらず、またいろいろな情報を総合した結果、64GBが一番供給が安定しているらしいという想定のもとの選択です。いつになるか判りませんが気長に待ちます。それまでにいろいろとやっておくことが多そうです。

重い腰が上がった理由は、今使っている携帯が、朝方メールを作成している最中に突然画面が真っ暗になってしまい、どうすることも出来なくなってしまったからです。幸い電池を引っこ抜いて入れ直し、電源を入れたらなおったのでとりあえずは安心ですが。 


新橋から横浜まで2

2012-10-14 18:17:09 | 鉄道

東海道線に乗り横浜まで、さらに根岸線電車に乗り換えて着いたのは桜木町駅。

この桜木町駅が初代の横浜駅です。開業当初は横浜の外国人居留地や横浜港に向いていたのですが、後に東海道線を延伸してゆく過程で横浜を通る列車がスイッチバックになり不便ということで、現在地に横浜駅が設置され、こちらは桜木町駅として一支線の駅となりました。現在は根岸線に組み込まれた電車駅になっています。

高架線の駅でかつては山側に駅舎がありましたが、1989年の横浜博覧会を機に改装されています。ファサード部分には初代横浜駅を印象づけるような装飾が施されています。構内には鉄道博物館所蔵の写真などによる桜木町駅の歴史展示が施されています。

横浜・品川・東京方面行きホームの乗車位置目標にはSLをモチーフにしたものが埋め込まれています。
横浜に着いてからすぐに東京へ引き返したのですが、せっかくなので崎陽軒のシウマイを夕ご飯のおかずに買って帰りました。 

開業当時、新橋ー横浜間は品川・川崎・鶴見・神奈川停車で54分かかっていました。現在は京浜東北線の各駅停車の電車でも37分。東海道線と京浜東北線を乗り継いでも30分で到着します。 


新橋から横浜まで

2012-10-14 18:04:35 | 鉄道

本日10月14日は鉄道の日。1872年の今日、新橋から横浜まで本邦初の鉄道が開業しました。今年は140年目を迎えます。そこで新橋から横浜で電車に乗ってみました。

まずは新橋駅から電車に乗る前に、汐留に向かいます。本邦初の鉄道は現在の汐留シオサイト地区にあった旧新橋停車場に発着していました。後に東京駅が出来た時に汐留貨物駅になり、国鉄分割民営化まで存在していました。国鉄分割民営化ののち広大な土地は売却され、シオサイトとなりました。再開発前に発掘調査が行われ、開業時のホームと駅舎の土台が発見され話題となりました。そして駅舎部分の土台は埋め戻され、その上に復元された旧新橋停車場が建てられています。また駅舎の後ろには復元されたホームと0マイル標識も保存されています。

新橋駅烏森口には「汽笛一声新橋を…」の鉄道唱歌の碑が建てられています。鉄道開業85周年の時に建てられていたそうです。この碑の建っている場所には新交通ゆりかもめへの入り口がありますが、行き交う人々もほとんど足を止めない碑です。

烏森口改札を入って東海道線ホームへ向かうと、地下の横須賀線ホームへの通路があり、その階段上にはステンドグラスが飾られています。このステンドグラスは1971年の横須賀線地下駅開業記念に作られた「くじゃくの窓」という作品で、創業時の1号蒸気機関車と国鉄最後の新製蒸気機関車であるE10型タンク式蒸気機関車の動輪があしらわれています。

それでは電車に乗って横浜を目指しましょう。開業当時の横浜駅は現在の桜木町駅にあたり、新橋駅からは京浜東北線電車だと乗り換えなしですが、日中の京浜東北線は快速運転を行い新橋駅には停車しません。そこで横浜まで東海道線に乗ります。