新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

OSAKA CLASSIC 2013

2013-04-26 20:06:15 | ホークス


4月19日から21日まで京セラドーム大阪で行われたオリックスVS福岡ソフトバンクは「OSAKA CLASSIC 2013」として開催されました。かつて大阪に本拠地を置いていたホークスとバファローズが懐かしいユニフォームに身をつつみ相見えます。この対戦は昭和63年に南海ホークスが大阪球場で最後に対戦したカードで、当時の杉浦監督の「福岡に、行ってきます」の言葉から25年経ち、再び大阪の地で戦うといったコンセプトです。オリックスのスターティングメンバー発表の前には藤井寺球場と大阪球場がCGで再現されたり、南海と近鉄の当時のシンボルマークが再現されたりしていました。


オリックスは全盛期の近鉄バファローズのユニフォーム。西本監督の時代でしょうか。

一方のホークスは南海ホークス最後のユニフォームです。

勿論ファンも当時の雰囲気づくりに協力しています。こちらはオリックスの外野応援席。昔の旗がはためいています。

こちらはホークス側。南海のユニフォームのほか2012鷹の祭典のグリーンユニフォームを着ているファンもいます。応援歌もかつての応援歌や南海ホークスの歌を流していました。あと両チームの「南海倒せー、オー!!」「近鉄倒せー、オー!!」とか、「近鉄電車ではよ帰れー!」などの掛け合いも楽しめました。私は福岡移転後のダイエーホークス時代からのファンで、南海ホークス時代を知りませんが、なんだか懐かしい感じがしました。
東京へ帰る新幹線の都合上、試合終了まで観戦はできませんでしたが、7回表裏の応援歌演奏までは楽しめたのでよかったです。
ただ、イニングの合間にかつての南海や近鉄の選手のことを紹介していたのですが、本塁打王をとった選手の中に、参考記録ではありますが、南海ホークスで景浦安武(あぶさん)が出てきたのにはずっこけました。