新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

地下鉄日比谷線の新型車両

2017-06-03 08:23:03 | 鉄道
東武鉄道の新型特急リバティに乗ろうと思い5/27、浅草へ向かいました。浅草まで舞浜からは上野で地下鉄銀座線に乗り換えなのですが、なんとなく八丁堀で地下鉄日比谷線に乗り換えました。すると発車案内に

7両編成の電車が新型車両です。日比谷線では18m級3ドアの電車8両編成が使われていますが、乗り入れ先の東武伊勢崎線は20m級4ドアの電車が走っており、統一のために新型車両は20m級4ドアの7両編成となりました。

こちらが日比谷線の新型車両13000系電車。初代の3000系、2代目の03系の面影を残す丸みを帯びたデザインとなっています。

こちらは03系。営団地下鉄時代の1988年登場で一部車両はラッシュ対策で5ドア車になっています。最新型と比べても遜色ないのはそれだけデザインが先進的だったのでしょう。3色LEDや前照灯に時代を感じますが。

車内には液晶画面の案内表示機が。銀座線の1000系電車の後期製造分から採用された大型3面画面となって見やすくなっています。

荷棚はガラスが使われており、江戸切子の模様が採用されています。座ってしまうとあまり見上げないところですが、粋さを感じますね。

前面の行き先表示はフルカラーLED画面で、行き先の他に駅ナンバリングも入ります。竹ノ塚はTS14でラインカラーが青なので、ちゃんと再現されているのもフルカラーLEDのおかげでしょうか。


上野で乗り換えた銀座線では渋谷ゆきですが、レトロ調の1000系電車に遭遇しました。銀座線開通時の車両で重要文化財にも指定された東京地下鐵道1000形を再現した電車です。