新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

南東北の休日〜8

2019-06-17 20:15:52 | 旅行

仙台駅に着いてから、駅前のバス乗り場から仙台市営バスに乗り、メディアテーク前で下車。せんだいメディアテークに寄り道します。せんだいメディアテークは仙台市の複合施設で、仙台市民図書館をはじめギャラリー、ミニシアターなどがある、仙台市のアート発信基地となっています。


せんだいメディアテークの前の通りは有名な定禅寺通り。杜の都仙台を象徴する通りとしても有名です。また仙台市で開催される主なイベント(仙台青葉まつり、仙台七夕まつり、みちのくYOSAKOIまつり、定禅寺ストリートジャズフェス、SENDAI光のページェント)の会場ともなっています。仙台駅へ戻るバスの時間まで少しケヤキ並木の道を散歩しました。
仙台駅へ戻り1430発白石行き普通電車に乗ります。1457着の槻木で下車。

槻木からは阿武隈急行線に乗車。阿武隈急行線は旧国鉄丸森線転換路線と未成線を引き継いだ路線で、槻木ー丸森間は旧国鉄丸森線、丸森ー福島間は新規開業路線です。転換時にはキハ22型気動車での運転でしたが、全線開通の際に交流電化され8100系電車により運転されています。

列車はその名の通り阿武隈川沿いを走ってゆき、車窓にも阿武隈川の景色が広がります。槻木で乗り換え時間が少なく阿武隈急行線の切符を買わないで乗車しましたが、梁川から車掌さんが乗ってきたので車掌さんから乗車券を購入します。IC乗車券化やワンマン運転で車掌さんからきっぷを買うこともあまりなくなりました。

列車は1時間ほどで福島盆地へ。1618に福島駅に到着。朝方福島交通飯坂線に乗ったホームの反対側に電車は到着しました。
福島駅ビルで夕ご飯を買ってから車に戻り、福島市を後にします。帰りも国道115号線で土湯峠を超えて猪苗代へと戻ります。あまり意識していませんでしたが、前日とほぼ同じぐらいの時間でした。峠を越えて猪苗代町に入り、吾妻地区で県道に入ってホテルへと戻ります。このあたりはすっかり慣れてしまったようです。

18時ごろに部屋へ戻ると窓から見える夕焼け空がきれいでした。木々に隠れていますが、猪苗代湖の湖面も見えます。夕焼け空をみて、福島駅で買ってきた夕食を食べて温泉に入り、早めに寝ました。