令和4年の初旅〜1

令和4年の年明け1/2。初旅に出かけました。目的地は南紀白浜。アドベンチャーワールドのパンダが目的です。もちろん同行はゆかりん。およそ2年ぶりの再会です。

1/2の朝6時に自宅を出てバスで舞浜駅へ。京葉線に乗って東京駅へ向かいます。歩くのがまだゆっくりなので早めに東京駅に着きました。

乗車するのは、東京0733発新大阪ゆきひかり633号。

N700S系での運転です。まだ新車の香り漂う、新製されてまもないJ19編成でした。東京駅から乗った乗客も少なく、小田原でかなりの乗車がありましたが、満席にはほど遠い乗車率でした。

このひかり号は小田原を出ると名古屋まで止まりません。後続ののぞみ号からは名古屋まで逃げ切ります。東京ー名古屋間で考えるとのぞみ号と遜色ありません。しかしこの日は雲も多く、南アルプスの山々は見えども富士山は見えず、本を読んで過ごします。

0914着の名古屋からは各駅停車となります。名古屋で5分停車してのぞみ号をやり過ごします。

0925着の岐阜羽島でも5分ほど停車してのぞみ2本待ち。ホームに降りてみると少し雪も残り冷えていました。

隣には回送電車が停車中。名古屋折り返しのこだま号になるのでしょうか。これから向かう雪をかぶった山が印象的です。

年末寒波で大雪となった関ヶ原あたりからは雪景色。雪は降っていませんが、線路沿いのスプリンクラーは作動していて車体に水が当たっていました。伊吹山もすっかり雪化粧です。

0947着の米原でも6分停車。こちらは雪景色の中。冷えこんでおり、ホームに残る雪は凍っておらず柔らかでした。

米原駅構内は新幹線も在来線も軌道部分にも雪が残り、新幹線では通過列車の列車風で舞い上がらないように、スプリンクラーが作動しています。

その中をのぞみが通過してゆきます。我がひかり号はのぞみ号を2本待って0953に発車。

年末寒波の襲来で、記録的な大雪になった米原から彦根あたりも雪景色。豊郷町立豊郷小学校のあたりも雪に覆われていました。その雪も栗東あたりを通過する頃にはすっかり消えてしまいました。

久しぶりにみる京都タワーと京都駅舎。京都を発車してから京都鉄道博物館や、大山崎あたりで並走する阪急線、さらには鳥飼の新幹線車両基地を見て、

終点、新大阪には1027に到着。途中下車をして、コインロッカーに荷物を預けて地下鉄御堂筋線で梅田へ向かいます。