新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

富山の休日〜1

2022-05-03 20:00:04 | 旅行

4月の週末に富山で休日を過ごしました。

4/22の仕事終わりに東京駅へ向かい、北陸新幹線に乗ります。週末の東京駅は以前の様に混雑していました。売店なども混んでいたので一度改札を出て夕ご飯を調達して戻りますが、きっぷを取るのを忘れてしまい、自動改札機に飲み込まれてしまいました。改札口の駅員さんに言って回収してもらいましたが,注意力散漫になっている様なので気を引き締め直します。
1924発金沢ゆかかがやき517号に乗車。折り返し列車の整備で待たされ乗車できたのは発車3分前。慌ただしく乗り込んで席に着くとすぐに発車する感じでした。

乗車したのはJR西日本所有のW7系電車。車内チャイムが北陸ロマンのメロディーの編成です。

慌ただしい発車でしたが、乗車するまでには時間があったので東京駅の風景を撮ったりしていました。

乗車してから混まないうちに夕食を済ませておこうと思い、早速お弁当を広げます。これから向かう富山の名産白えびを使った白えび天丼です。

2017年に立山黒部アルペンルート縦走の際にホテル立山のレストランで白えび天丼をいただいたことがありますが、美味しかったので買って見た次第。天ぷらになった白えびのサクサク感と甘めの天丼つゆが相まって、お弁当でも美味しくいただくことができました。
大宮までに夕食を済ませてしまいます。大宮を出ると長野まで止まらず乗ってくる人もいないと思われ、空席の隣席を使ってのびのび過ごします。いわゆる積ん読状態の本を何冊かもってきているので道中はそれを読んだり、ちょっと寝たりして過ごします。

東京から1時間ほどの2045に長野に到着。ここで軽井沢から各駅停車のはくたか575号と接続。通過する各駅や長野で降りるお客さんを降ろして発車します。はくたか号の自由席はほとんど乗客が乗っていない感じでした。長野で降りてしまったのでしょうか。

東京から約2時間、長野からも1時間ちょっとで富山に2133着。乗車していた半数近くの人が富山で降りたようです。東京駅でのこともあるので、降りる前に忘れ物がないかいつも以上にチェックをして下車。発車を見送ってから改札口で特急券を記念にもらって駅近くの本日の宿へ。

富山では路面電車が走っており、駅前の道を歩いているとポートラムがやってきました。路面電車をとってコンビニで飲み物を買って2日間お世話になるホテルにチェックインして旅装を解きます。すぐそばを走る路面電車の音が部屋まで聞こえてきますがあまり気にならず、汗を流して寝ることにします。