新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

道東ドライブ旅〜9

2023-11-09 19:48:43 | 旅行
荷物を東京羽田まで預けて身軽になってから空港ターミナルをぶらぶら。ちょうどお昼時ですが、東京羽田ゆきのエアドゥ便があるので、1軒しかないレストランは混んでいました。仕方がないので1階にあったセブンでお昼のお弁当を買って食べます。

お昼ご飯を食べてターミナル内をぶらぶら。ターミナルの出発ロービーには平昌冬季五輪で銅メダルを獲得した時のロコ・ソラーレのメンバーのサイン入りストーンが置かれていました。

搭乗予定の飛行機までまだまだ時間があるので展望デッキへ出て飛行機を見ることに。遅れていた東京羽田からのADO機が到着しました。東京行きだったのでほぼ満席のようです。

こちらは札幌・丘珠空港行きのJAL便。J-AIRのERJ170での運航でした。

1400ごろに札幌・新千歳からANA機が到着。プロペラ機のDHC-8-Q400です。折り返しの搭乗機になるので保安検査場を通過して搭乗口へ向かいます。

帰りの便は1440発札幌・新千歳ゆきのANA4866便。こちらの便もほぼ満席でのご案内のようです。釧路までの便と同じように後方の窓側を指定しているので搭乗案内がかかってからすぐに搭乗します。

搭乗機はDHC-8-Q400ですが、鬼滅の刃コラボレーション機でした。B777やB767のように機体全体ではなく、コクピットとドアの間にステッカーが貼ってあるだけですが。
満席とはいえ70名前後の定員なのであっという間に搭乗が終了して定刻での出発。滑走路までの近いのですぐに離陸します。

女満別空港を離陸すると、滑走路橋の緩衝帯の芝地に搭乗機の影が映りました。しばしの北海道とお別れです。いや、まだもう一度着陸するのですが…。

上昇して左に旋回すると、網走湖とオホーツク海が見えてきます。ちょうど3時間ほど前に車で走っていたあたりが見えました。

上昇して行くと程なくして眼下に大きな街が。こちらは北見市で、JR北見駅や石北本線の地下化で廃線跡が緑道となっている様子、さらには廃線となっている北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の廃線跡もはっきりと見えました。線路の形でどこだかを判別するとは、頭の中にはいったいどんな地図があるのでしょうか。

ちょっと目をつぶっていると飛行機はあっという間に進んでしまい、大きな湖が見えてきました。堤体と湖の形から夕張シューパロダムとシューパロ湖のようです。夕張を過ぎれば千歳は近く着陸態勢に入ります。

平野の田園地帯が広がり、ランディングギアも下り、千歳の市街地を見ながら降下して新千歳空港に着陸。到着は定刻の1530でした。新千歳空港では東京・羽田行きに乗り継ぎですが、およそ3時間の待ち時間があるので一度制限エリア外にでてターミナルをぶらつくことにします。