新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

道東ドライブ旅〜10

2023-11-10 19:56:17 | 旅行

新千歳空港に着いてから一旦制限エリア外に出てターミナルビルの中をウロウロします。なんとなくJR新千歳空港駅へ。札幌へ往復するぐらいの時間はありますが、なんとなく混んでいそうなのでやめにします。

ここ数年、新千歳空港発着の飛行機に乗っていますが、ターミナルビルの中を歩いたことはあまりなく、いつも夜の便で着いてすぐに札幌や千歳へ向かうか、出発も搭乗口へさっさと行ってしまうのがほとんどです。国内線ビルから国際線ビルへの通路にはドラえもんわくわくスカイ・パークや、

ハローキティハッピーフライトなどお子様向けの施設も充実。もちろん大人も楽しんでいそうですが…。

大人向けにはロイズチョコレートの施設もあり、チョコレートを作っているところなどが見れます。もちろんここだけのロイズチョコも販売しており、賑わっています。特に買うものもないなのでただ見てるだけでしたが…。

ターミナルの中を歩いているだけでは疲れる、さりとて札幌まで電車に乗る時間はない。ということで一駅だけ南千歳まで電車に乗って移動。特にすることがあるわけでもないのでホームでしばらくは電車を撮ってみます。

ホームの札幌寄りで上下の快速エアポートや特急すずらんを撮って再び新千歳空港へ戻ります。まだまだ時間はあるので今度は展望デッキへ。

展望デッキで飛行機を撮影。とはいえiPhoneなので限界がありますが、展望デッキから駐機場が意外と近いので結構撮れちゃうものです。こちらはスクートのB787-8。スクートはシンガポール航空系列のLCC。日本では東京/成田、大阪/関西とここ新千歳に就航しています。

こちらはJALのエアバスA350-900。B777にかわるJAL国内線フラッグシップ機となっています。ボーイング機がほとんどだったJALがエアバス機を発注した時には驚きがありましたが、JALとJASの統合の際にJASのA300シリーズを使っていたので抵抗感がなくなったのでしょうか。A350はサングラスをかけたようなコクピットの窓が特徴的です。いつかは乗ってみたい機種です。

こちらは東京羽田へ向けて離陸してゆくANAのB777-300。国内で運行される旅客機で最大、最多旅客数を誇る機体で、高需要路線の新千歳や那覇、福岡に投入されています。夕方の離陸でiPhoneでの撮影と条件の悪い中、離陸上昇してゆく機体が綺麗に撮れているのはiPhoneおそるべしです。
ここまできてようやく搭乗の時間が近づいてきたので、ゆかりんへのお土産をANAフェスタで買い、HTBショップで水曜どうでしょうのDVDを買って搭乗口へ向かいます。

ところが搭乗口へ向かうと折り返し便到着遅れのため出発が遅れる見込みとのこと。とはいえかなり前から連絡が来ていて、羽田から飛んでくる折り返し便の飛行状況をFlightradar24で追いかけていたので特に慌てることもありません。搭乗待合室でおとなしく待つことにします。

結局30分遅れで搭乗開始。今回も後方窓側なのでさっさと乗ってしまいます。帰りの機材はB777-200ERで全席個人モニター付きの機材。しかも後方の2人席部分で隣は空席のようなのでのんびりと過ごせそうです。
定刻よりも35分遅れの1905に新千歳空港を出発。機内では本を読んだり、前方のモニターに表示される地図を見たりして過ごします。羽田空港には2044に到着。女満別空港で預けた荷物を受け取って制限エリアの外へ出ます。とりあえずお腹も減ったので地下の丸亀製麺でうどんを食べて腹ごしらえ。すでに夢と魔法の王国行きのバスは終了しているのでモノレールで帰ることにします。

すると、待っていたのはキキラララッピングの編成。昨年秋の北海道の帰りと同じ電車でした。モノレールで浜松町まで行ってJRで帰るのが定石ですが、暑いのと、東京駅で歩きたくないとの心理が働き、大門(浜松町)駅から地下鉄で帰ることにします。ところが浜松町駅前の世界貿易センタービルが解体されて工事をしていて通路がややこしいことになっており、JRの駅から都営大江戸線の駅まで余計に歩かされ汗だくになってしまいました。それでも都営大江戸線と地下鉄有楽町線を乗り継いで新木場へ。地下鉄は概して涼しいのでホッとします。新木場から京葉線に乗って舞浜へと帰りました。