新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2024秋〜3

2024-10-03 20:12:31 | 旅行

北海道2日目の9/20。この日は雨の予報ですが,札幌の朝は曇り空。6時半に朝ごはんを食べて荷物をまとめて7時半ごろにチェックアウト。大きな荷物は札幌駅のコインロッカーに預けてからヨドバシ札幌の駐車場に止めてある車に乗ります。ナビに目的地を入れて出発。札幌インターまで行って、札幌インターから道央自動車道を走ります。平日朝の道央自動車道は交通量も少なく快調に走れそう。法定速度の100km/h+10km/h前後の速度で走ります。途中で前方に沿岸バスの高速バスの姿が見えたのでそれについて行こうとしますが、高速路線バスなのに走るのが早くなかなか追いつくことができませんが、走り方が一定なので見失わないように追いかけて行きます。美唄あたりから雨が降り出し、目的のインターである奈井江砂川インター付近では想定外の大雨。少し心配になりますが、雨の中奈井江砂川インターで高速を降りて奈井江駅を目指します。


9時過ぎに奈井江駅に着くと雨は一時的に止んでいました。ところが奈井江駅の駐車場に車を止め、奈井江駅そばの奈井江町交流プラザでマンホールカードをいただいて、駅の近くにある奈井江郵便局へ歩いて行くとはげしい雨が降って来ました。しかし雨も一時的なもので駅へ戻る頃には止んでいました。車へ戻り今度は赤平を目指します。

奈井江町を通る国道12号線は美唄から滝川付近まで29.2km直線の道路で日本一の長さだそうです。道の駅にはちょうど中間地点の表示があったので寄って撮影。雨がまた降ってきそうな雲行きなので早々に車に戻ります。ちなみに国道12号線と平行して函館本線もまっすぐ走っていますが、在来線の直線日本一はここではなく、室蘭本線の沼ノ端ー白老間となっています。
ナビでは赤平まで滝川経由で行けと指示していますが、地図的には砂川から歌志内市街を経由した方が近そうなので、砂川から上砂川・歌志内を経由して行くことにします。砂川から上砂川と歌志内と言うとかつては鉄道が走っていました。砂川ー歌志内間の歌志内線はJR化後すぐの1988年に廃止になってしまいましたが、砂川ー上砂川間の函館本線上砂川支線はJRに引き継がれましたが1994年に廃止になってしまいました。走っている道道は途中から上砂川支線の廃線跡と並走し、途中寄った上砂川鶉郵便局横には旧鶉駅舎がのこっていました。そして上砂川町中心部に入るといかにも駅前商店街といった感じになり、

旧上砂川駅舎が保存されています。もっともかつての駅舎の位置とは90度方向が変わっているようです。

ホームを模したものには駅名標もあり、JR北海道仕様の駅名標となっています。

そしてその裏は上砂川駅のもう一つの顔である悲別駅の駅名標が色あせていました。こちらは1984年放映の倉本聰脚本によるドラマ「昨日、悲別で」の舞台となり、ロケ地ともなっていることから、現役時代から設置されていたものです。

ホームに沿って郵便荷物合造車のスユニ60形と車掌車ヨ8000形が保存されていました。塗り替えられているのか車両番号は消えてしまっていますが。
上砂川を後にして小さな峠を越えると日本一人口の少ない市、歌志内市に入ります。歌志内市に入ると郵便局が道沿いに現れ、いちいち寄って行きます。ダンプカーが頻繁に走って降りそれを躱すのもありますが歌志内局まで3局寄ってから赤平へと向かいます。

それでも上砂川から赤平まで1時間程度で到着。赤平駅へ寄って北の大地の入場券を購入します。そしてマンホールカードを配布しているところへ一度国道38号線を滝川方面へ。

ローソンのすぐ横にある情報発信基地AKABIRAベースでマンホールカードを配布しているので寄りました。野菜直売所ですが、赤平ということで水曜どうでしょうグッズも置いてあり、赤平がロケ地になっている「北海道で家を建てます」のDVDが流されていました。どうでしょうグッズを買いたい気持ちをぐっと抑えてマンホールカードをいただき、トイレをお借りするだけにします。

そしてこちらにはカラーマンホールも展示されていました。
赤平からは国道38号線を走って芦別市へと向かいます。
 


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