新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

出歩き再開

2021-12-29 14:42:00 | 鉄道

ギプスも取れて杖なしで歩けるようになって、最初は歩くのもつらくて近所のコンビニまで行くことしかしませんでしたが、歩くのにも慣れた頃に、電車に乗って出歩いてみました。目的は階段の上り下りや電車・バスに乗って移動すること。そのためのツールとしてマンホールカードの収集を。東京多摩地区のマンホールカード配布自治体を巡ります。

まずは中央線快速電車に乗って西を目指します。ただし東京駅での長い乗り換えは勘弁して欲しいので、新木場で地下鉄有楽町線に乗り換え、市ヶ谷で中央総武線各駅停車に乗り換えました。新宿、三鷹と回り、中央線を西へと向かいます。
中央線国立駅では三角屋根の旧国立駅舎がお出迎え。中央線高架化で解体され保存まで色々とありましたが、無事に復原・再築されて高架駅の前に街のシンボルとして建っています。

立川でお昼ごはんを食べてから、青梅線で青梅へ。ここで降りてもZeppTokyoやビーナスフォートには行けません。青梅市のマンホールカードをいただいて戻ります。

立川行きに乗ると後ろ4両が東京アドベンチャーラインのラッピング電車でした。東京アドベンチャーラインとは青梅線の青梅ー奥多摩間の愛称で、東京都内でありながらも自然豊かな場所を通る青梅線をアピールしています。E233系4両編成にこのラッピングが施され、ラッピングだけではなく、シートモケットも専用の物に取り替えられています。
青梅線に乗って立川へ。立川で中央線に乗り換えて国分寺へ。国分寺からは西武線に乗ります。

西武国分寺線に乗って東村山、東村山から西武新宿線で所沢。さらに西武池袋線に乗って石神井公園駅へ。ここでもマンホールカードをいただき、次は練馬を目指します。

ちょうどやってきた各駅停車元町・中華街行きの電車は東京メトロの新型車両17000系80番台。東京メトロ有楽町線・副都心線用の新型電車で、副都心線方面に使われる8両編成の電車です。地下鉄で編成両数の異なる電車が運転されるのも珍しく、同一形式で番台区分されたのも初めてです。
次にゆく練馬にこの電車に乗ればいいのですが、急行池袋行きがちょうどやってきて、なんとなく急行の方が早いだろうと思って乗ったら、急行は池袋まで止まらずあわてて降りるも時すでに遅しで、各駅停車は行ってしまいました。

次の準急池袋行きを待っていると、向こう側のホームに30000系スマイルトレインの準急飯能行きが到着。その電車にはドラえもん号が連結されていました。8+2両の10両編成で、先頭部が連結面に隠れてしまっていて、ドラえもんの顔が描かれている前面が見られません。

発車してゆくところをなんとか流し撮りで。うまい具合に顔のあたりにピントがあったので、なんとなくドラえもんの顔が描かれているのがわかるかと思います。ちなみに乗降ドアもドラえもんの顔になっており、ドア窓がちょうど目になっています。

準急池袋行きから見えた富士山。高架線になっているのですが、家並みが途切れるところがなかなかなく、なんとか途切れたところで撮った一枚です。山裾にわずかに残る夕日が印象的でした。
この日は練馬から有楽町線ではなく、池袋まで西武線に乗って、池袋から丸ノ内線と京葉線で帰りました。結局東京駅の通路歩いてるし…。
 


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