新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

伊勢志摩へ〜7

2021-11-08 16:09:00 | 旅行


賢島1230発近鉄名古屋ゆき特急伊勢志摩ライナーに乗って帰路につきます。

待っていたのは黄色の伊勢志摩ライナー編成。この編成は朝に大和西大寺車庫をでて京奈特急で奈良から京都へ、京都から京伊特急で賢島に到着した列車です。この後名古屋まで1往復半する働き者です。

太陽をモチーフにした伊勢志摩ライナーのロゴマーク。近鉄の時刻表や近鉄の駅で発券される特急券についてるマークです。

帰りも別払いでデラックスカーで。2-1のシートが並びグリーン車並みの座席です。

出入口のドア脇には真珠を使った飾りが取り付けられています。

12時過ぎの特急到着ラッシュがはじまりかけていて、隣のホームには京都からの伊勢志摩ライナーが。赤編成と黄色編成が並びました。

発車直前になり今度は名古屋からの特急しまかぜが反対側ホームに到着。時間が合わなかったので乗れませんでしたが、いつかは乗ってみたい列車です。

しまかぜと入れ替わるように1230定刻に発車。発車するとすぐに橋を渡ります。この橋が本州と賢島の境界。あっという間に過ぎてしまうので気づかない人が大多数ですが。
発車してからお昼を食べてあとはのんびりと車窓を眺めます。鳥羽で少し乗ってきた後は伊勢市で乗客も多く、座席が埋まりました。デラックスカーでも短距離乗車の客もあり、沿線の方には身近なもののようです。

伊勢中川で大阪難波・京都方面へ向かう大阪線とこれから走る名古屋線が分岐しています。分岐部には大阪線と名古屋線をつなぎ、名阪特急の走る中川連絡線もあり、デルタ線になっています。

そのデルタ線に囲まれた場所には某YouTuberが立てた広告塔もあります。
伊勢中川から名古屋線に入り名古屋を目指します。津、白子、四日市、桑名の停車駅ごとに目を覚ましてみますが後は寝ていました。

名古屋の地下駅に入る手前にある米野車庫の奥には先ごろ引退をした12200系スナックカーの2両編成が留置されていました。

近鉄名古屋には1437着。

一般列車が入るホームにはゾロ目の1111号車を含む1010系電車が停車していました。
近鉄からJR名古屋駅へ。一番近い広小路口で見ていると、伊勢市駅で確保した新幹線が満席に近くなっています。感染者数が少なくなっているとはいえ、満席は嫌だなと思いグリーン課金決定。とはいえ、グリーン車も窓側がほぼ埋まっている状況。そこであとの新大阪始発臨時のぞみに空席を見つけて変更しました。

そういったわけで名古屋1541発のぞみ390号東京ゆきに乗って帰ることになりました。1時間ぐらい空き時間ができたのでジェイアール名古屋タカシマヤで時間潰し。と言っても行くのは本屋さんぐらいですが。店内もコロナ前までとは言いませんがかなりの混雑でした。

新幹線に乗車して名古屋を発車すると名鉄特急と並走。これを見ると名古屋だなあと思います。
グリーン車の座席に身を委ねて一路東京へ。富士山を見る頃までは起きていましたが、新丹那トンネルあたりから新横浜あたりまでは寝ていました。東京に1721着。
夕ご飯に崎陽軒の炒飯弁当を買って京葉線で帰宅しました。



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