新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

関西へ〜1

2020-03-23 19:28:06 | 旅行

新型コロナに振り回されている3月の3連休。ゆかりんに会いに大阪へと出かけていました。花粉症もあるのでマスクをして出かけます。


舞浜を始発の京葉線で出発し東京駅へ。東京駅で朝ごはんを買って0609発のぞみ273号に乗ります。ホームに上がったところですでに列車は停車していましたが、ドアは開いていませんでした。この日の東京は朝から暖かく、舞浜まで歩いて汗をかいていたのでベンチでしばし涼みます。

乗車する列車はN700aのX65編成。隣に停車しているのはのぞみ5号。この時間は15分毎に博多ゆきが走り、その間に広島や新大阪行きののぞみが走る時間。しかしながら時節柄ガラガラです。ホームで待っている人も少なく、乗車すると3列席はほぼ空席でした。少ない乗客を乗せて定刻に東京駅を発車。
品川を出てから買ってきたお弁当で朝ごはん。朝ごはんを食べてからしばらくは本を読んで過ごします。

伊勢原付近に近づくと雪をかぶった富士山の姿が。快晴だったので期待していましたが、期待を裏切らない美しさです。小田原を通過したあたりで一度お手洗いに。出てくると湯河原付近を通過していました。

新丹那トンネルを抜けるとふじの国です。愛鷹山に隠れていた富士山が次第に姿を現し、ついこの間見た富士山が車窓に。この区間で富士山が見えていると車内にシャッター音が響きますが、少ない乗客でもその光景は変わらないようです。最近車を運転して往来していた場所を、新幹線はあっという間に駆け抜けます。

大井川を渡る時にはすっかりおなじみさんになっている、茶の文字の浮き出ている山が。大井川を渡るとこれまたおなじみの景色が見え、ついこの間通った道もあっという間に越えてゆきます。この辺りから眠たくなってきたのでしばし目をつぶって寝ます。
浜松も浜名湖も通り過ぎ、はっと目をさますと豊橋に差し掛かる頃。東海道新幹線を頻繁に往来しているうちに車窓を見ただけでどこを走っているかわかるようになってしまいました。ゴミを捨てにいったりしてそろそろ降りる支度をします。本を読んでいると三河安城通過の車内放送を皮切りに降りる支度。0745着の名古屋で下車します。乗車した12号車はほとんどが名古屋で降りてしまいました。


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