1992年に発売された営団日比谷線・東武伊勢崎線相互直通運転30周年記念のメトロカードです。1962年に営団地下鉄日比谷線北千住ー南千住、仲御徒町ー人形町間が開通した際に東武伊勢崎線北千住ー北越谷間に乗り入れ、営団地下鉄初の相互直通運転が開始されました。
その後、1966年に北春日部、1981年に東武動物公園まで乗り入れ区間が伸び、現在は日光線南栗橋まで乗り入れています。
メトロカードは券売機できっぷが買えるカードで、国鉄のオレンジカードの地下鉄版といった感じです。営団地下鉄ではこのころ開業した南北線限定で乗車もできるNSメトロカードを発行して、南北線赤羽岩淵ー駒込間で試行の後、SFメトロカードに進化します。
メトロカードは券売機できっぷが買えるカードで、国鉄のオレンジカードの地下鉄版といった感じです。営団地下鉄ではこのころ開業した南北線限定で乗車もできるNSメトロカードを発行して、南北線赤羽岩淵ー駒込間で試行の後、SFメトロカードに進化します。
カードには当時の主力であった東武20000系と営団03系が描かれています。今や両者とも引退しています。カードは未使用ですが、すでに駅では使用できずただの磁気カードになってしまいました。
2022年には東京メトロ日比谷線と東武スカイツリーライン相互直通運転60年を迎えます。
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