息子を持った幸せを味わえる時が来た

 最近 次男が野球に興味を持ち庭球のようなボールを買って
来て、私が高校時代に素振り用にしていた金属バットで友達と
遊びの野球を始めた。

 一方で長男を相手に従兄弟からもらったオモチャのグローブ
をはめてキャッチボールなどもしている。

 当然ながら親譲りの暴投癖があるので上手く行かないので、
仕事で手が空いた時には次男と直々にキャッチボールの相手を
する。

 こうして次男とキャッチボールをしていると、息子を持った
幸せを感じるのである。

 野球映画の名作・フィールドオブドリームスで最も感動的なの
がケビン・コスナー演じるレイ・キンセラがトウモロコシ畑に
作った野球場に やって来た若き日の父親とキャッチボールを
するシーン。

 劇中でキンセラが父親との確執について‘父親とのキャッチ
ボールすらしなかった’というセリフが出るぐらい、父と子の
キャッチボールは親子の絆を確認できるものだというのが分か
る。

 だから私的にも子供が生まれる時に‘男の子だったらキャッチ
ボールと親子酒ができる’と思っていたし、だからこそ長男が
生まれた時には‘まずキャッチボールができるまで○年’と楽し
みにしていた。

 ところが長男は野球に対して興味を持ってなかったので当然
ながらキャッチボールをする事はなかった。

 それが最近 次男が野球に興味を持ち始めたので曲りなりにも
キャッチボールをする事ができるようになったのだから父親と
しての至福の時を過ごせるようになったと実感するのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
それが親の… (こうちゃん)
2014-05-01 18:34:42
そうですよ。息子を持つ親の楽しみは、そこに尽きるのよね。しかし、親子とは言え、暴投癖まで息子に譲ったんですか(笑)
 
 
 
キャッチボールと (こーじ)
2014-05-01 22:12:33
>こうちゃん様
 やはり息子とはキャッチボールと親子酒ですかね。
 親子酒の場合は沖田と古代のような関係で飲もうかなと思ったりします。
 
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