日本サッカーは‘いいサッカー’と‘勝ちに拘る’スタイルの融合を

 1月11日に開幕したサッカーのアジア杯は今日が決勝で開催国のオーストラリアが韓国に1-0から終了間際に追いつかれたものの、延長前半の終了間際に挙げた1点を守りきり見事に初優勝を飾った。 ともすれば最近の日本では特に育成年代で‘勝敗よりもテクニックの基礎を’という姿勢が目立つため、その結果が‘負けたけど自分達のスタイルで戦えた、後は結果だ’的な評価が多数を占める傾向が強く昨年のブラジルW杯などはその極みだったのに対し今日の両国の戦いぶりは勝ちに拘る姿勢が尋常ではなかった。 . . . 本文を読む
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授業参観での1/2成人式

 昨日は今年度最後の授業参観で1年生の娘は‘できるようになった事’を4年生の次男は1/2成人式についての発表をした。 授業は14:10からで次男は1番目、娘は22番目の発表だったので一旦店を閉めて娘の発表が終わると共にとんぼ返りして営業を再開する事にしたのだった。発表内容の中で小さい頃のエピソードがあって、次男の場合は山ほどあるものの意外にも それを発表する事を嫌がるので最終的に06年に初めて相撲の朝稽古を見に行った時に終わりがけのぶつかり稽古を見て兄ちゃんなどに突っかかって行った話を発表していた。 . . . 本文を読む
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今さら選手の高齢化を日本の敗退原因にするマスコミ

 サッカーアジア杯は今日3位決定戦が行われベスト8で日本と引き分けPK勝ちしたUAEが退場者を出したイラクに3-2で逆転勝ちし、96年に自国開催大会で2位に入って以来の3位になった。 3位決定戦を見ていて日本代表が この2カ国に勝てないとは思えないので、ベスト8敗退というのは残念だし腹が立つのはここに来て敗退の理由を代表メンバーの高齢化を上げるメディアが目立つ事だ。 . . . 本文を読む
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コアインパルスに ついて

 ウルトラマンネクサスEp6で姫矢准が最初にウルトラマンとして幻想世界でガルベロスと戦うのだが、この時の決め技がオーバーレイシュトロームではなく胸のエナジーコアから発射するコアインパルスだった。 とりあえず凄まじい熱量を誇る光線らしく熱線という解釈でいいのだろうが、この技は他ではEp16のダークファウストとの戦いで使われたのみ。 つまり全39EPの中で2回しか使用されてない武器という事になる。 . . . 本文を読む
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イスカンダルへの航海の障壁はガミラスのみにあらず

今から40年前にOAされていた宇宙戦艦ヤマトの旧作は今頃17話を終了し、人類滅亡の日まで残り263日という状況だったのだが意外な事にヤマトがガミラスと戦うシーンは13話のガミラスパイロット捕獲編から17話のバラノドン編まで2話しかない。 つまり13話からの4話はイスカンダルを目指す宇宙航海では宿敵ガミラスだけが障害ではないという事が描かれている貴重なEPだと思うのだ。 . . . 本文を読む
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週末は一気に寒くなるようで・・・

 早いもので1月も残すところ残り2日で来週の今頃は2月6日という事から暦の上では春を迎えるわけだ。 今年は元日早々かなり寒い日が多く元日などコチラでは最高気温が2度を切るという厳寒日からスタートし、10日過ぎまでは寒い日が続いたのだが意外にも大寒である20日を過ぎると寒くはあるものの正月の頃の寒さではなくありがたかった。 とはいえ今日の夕方からの雨を境に寒くなるようで、関東地区は雪の予報が出ているらしい。 . . . 本文を読む
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錦織圭‘残念な’ベスト8敗退

テニスの全豪OPのベスト8が行われ男子シングルで3年ぶりに進出した錦織圭は前年優勝のスタニスラス・ワウリンカに3-6・4-6・6-7のストレートで敗れ、昨年の全米での雪辱を許しベスト4を逃した。 昨年9月の全米OPで錦織は同じくベスト8でワウリンカと対戦しフルセットの末に競り勝っていたのでマスコミは‘今回も’と色めきたったようだが、やはり昨年の全豪王者は強く徹底的に研究されていたのがハッキリ分かった。 4回戦でダビド・フェレールにストレート勝ちした後だけに勢いに乗ってといきたいところだったが、今日の錦織は解説の松岡修造が語っていたように力を出し切れずにズルズルと押され第3セットこそタイブレークに持ち込んだものの力負けという感が強い。 . . . 本文を読む
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家族絡みで特撮作品に出演といえば

 先日ゴジラvsビオランテを久しぶりに見ていたら大和田圭子内閣官房長官役で久我美子が出演していた。 久我美子といえば東宝特撮映画の顔ともいえる平田昭彦夫人で、平田昭彦の実母からの勧めでの出演だったようだが凛とした いい雰囲気を出しており結果的に夫婦でのゴジラ映画出演という事になった。 以前 記したように大怪獣バランや宇宙大戦争で杉本&安達博士を演じた千田是也の娘婿がウルトラQのカネゴン編などの監督である中川晴之助で、その娘・中川安奈はゴジラvsキングギドラでメカキングギドラを操縦する未来人・エミーを演じるなど3代にわたり特撮作品に絡んでいる。 . . . 本文を読む
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サッカーアジア杯ファイナリスト決まる

 オーストラリアで開催されているサッカーアジア杯は今日オーストラリアがUAEに2-0で勝ち、昨日イラクに勝った韓国との決勝に進出した。 結果的にグループAのオーストラリアと韓国の顔合わせになったわけだが、日本がUAEと引き分けPK戦でベスト4を逃した時点で この顔合わせを予想したので順当なところだろう。 実力的にイラクとUAEが韓国やオーストラリアよりも互角か上なら勝てるだろうが、この日程ではさすがに厳しいだろう。 . . . 本文を読む
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ダイヤのAは名作である

 週刊少年マガジンで連載されている高校野球マンガ・ダイヤのAのエースの第1部が先日終了した。 主役である沢村栄純の青道が秋の東京大会で優勝し夏の予選決勝で敗れた借りを返す形で春の選抜に出場し、明豊がモデルと思われる宝明との対戦中に4-1とリードして沢村が7回途中から登板する場面で終わる。 私も毎回欠かさずに読んでいるが高校野球経験者から見ても、この作品ぐらいストレスを感じずに読めるのは珍しい。 というのもダイヤのAは最近の高校野球の実情をリアルに描いている感じで、スポーツマンガ特有の大げさな描写がないのが好感を持てるのだ。 . . . 本文を読む
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スーパーボウルはシアトル対ニューイングランド

 先週行われたNFLのカンファレンスファイナルでAFCはニューイングランド、NFCはシアトルと共に第1シードチームが勝ち2月1日にアリゾナで行われるスーパーボウルに進出した。  面白かったのはNFC決勝でシアトルがグリーンベイに4つのターンオーバーを喫し第3Q途中まで0-16とリードされながら、残り5分で2つのTDにオンサイドキック成功も絡め44秒の間に15点を挙げ逆転。  そこから終了間際に一旦FGで追い付かれたものの、延長戦最初のドライブでTDを奪っての劇的な勝利だった。 . . . 本文を読む
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木下大サーカスを見てきた

今日は女房と木下大サーカスを見てきた。 サーカスといえば私が子供の頃に地元の丸山公園の桜祭りの時に来ていたのを見に行った記憶はあるのだが、実質初めて行くようなもので木下大サーカスといえば昭和の時代に後楽園球場でやっていたのを木曜スペシャルでOAしていたのを覚えている。 とりあえず子供が学校に行っている間に往復するという事で11:00開演の部を見るべく8:30過ぎに家を出て春吉の有料駐車場に車を停め、そこから地下鉄で会場の六本松まで行く。 . . . 本文を読む
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日本女子マラソン遠い夜明け

 今年の8月に北京で開催される世界陸上の代表選考レース・大阪国際女子マラソンが今日行われ、ウクライナのタチアナ・ガメラ・シュミルコが2:22:09のタイムで大会3連覇を飾った。 一方ロンドン五輪代表だった重友梨佐は折り返しまでガメラと併走していたものの、そこから突き放されて独走を許しただけでなく30㌔付近ではラトビアのエレナ・プロコプツカからかわされ3位に終わった。 とりあえずロンドン五輪後に失速した重友の復活というのは明るい材料だろうし、少なくとも11月の横浜国際での田中智美の記録は上回っているのも事実だ。 . . . 本文を読む
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ヒーローが悪人になった第1号は中田博久?

 仮面ライダーアマゾンは今から40年前の今日から十面鬼が中心のゲドン編からゼロ大帝が率いるガランダー帝国編になるのだが、ゼロ大帝を演じたのはキャプテンウルトラの主役だった中田博久だ。 今でこそ水戸黄門をはじめとした現代劇での悪役を代表する中田博久ではあるが、リアルタイムではキャプテンウルトラのイメージが強く顔出してなかったからよかったものの素顔で出ていれば凄い違和感があっただろう。 . . . 本文を読む
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2015選抜高校野球出場校決まる

 3月21日から開幕する今年の春の選抜高校野球の出場32校が昨日決まった。 かつてはプロ野球のキャンプインの日に決定していたので球春到来というイメージになる選抜の出場校決定だが、日数が繰り上げられたとはいえ出場校が決まると球春近しを感じられるので嬉しいものがある。 今年選出された32校を見ていると昨春優勝の龍谷大平安に昨夏優勝の大阪桐蔭や一昨年春優勝の浦和学院、そして秋の明治神宮大会王者の仙台育英や昨夏ベスト4で猛打で旋風を巻き起こした敦賀気比などが順当に選出された形だ。 . . . 本文を読む
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