サッカー日本代表アジア最終予選3連勝

 日本時間の今日未明にサウジアラビアのジッダで行われた北中米 W杯アジア最終予選第3戦で、日本はサウジアラビアに2-0で勝ち 3連勝となっただけでなく史上初のサウジでの勝利を挙げた。  試合は前半サウジから押されるものの徐々に慣れてきた14分に右 から堂安律が上げたクロスを三苫薫がゴール前に折り返し、守田英 正がゴール前に頭で落とすと鎌田大地が押し込んで先制。  以後はサレム・アルダウサリの個人技などでサウジから攻め込ま れ42分にはアブドゥルハミドからシュートを打たれるが鈴木彩艶の 好セーブで逃れるなど前半をリードして終えると、後半も攻め込ま れながらも凌いでいると76分に上田綺世と交代で入った小川航基が 伊東純也のCKを頭で決めて2点目を挙げ勝負を決めた。 . . . 本文を読む
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また1つ九州にサッカー専用スタジアム完成

 10月6日に長崎で行われたサッカーJ2の長崎ー大分戦で、長崎は 大分に4-1で快勝したのだが今回の試合は長崎の新スタジアム=ピ ーススタジアムのこけら落としで新スタジアム最初の試合を白星で 飾った事になる。  ‘ピッチまでの距離が日本最短の約5m’を謳い文句にした臨場感溢 れるサッカー専用スタジアムだけでなく、バックスタンド側にスタ ジアム観客席と一体となったホテル棟が建っているというのが最大 の特徴で客室全243室の約7割がスタジアム側に向いているわけだ。  元日本代表キャプテンの吉田麻也が‘ヨーロッパかと思った’とい うぐらい、画期的なスタジアムが九州にできたのは本当に喜ばしい。 . . . 本文を読む
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10、8決戦から30年

 今から30年前の今日94年10月8日にナゴヤ球場で行われたドラゴ ンズvsジャイアンツ戦は、両チームとも69勝60敗で迎えたシーズン 最終戦で長嶋茂雄監督率いるジャイアンツが6ー3で勝って優勝を 決めた。  91年以来ナゴヤ球場でジャイアンツ戦負けなしの今中慎二に対し ジャイアンツは落合博満のHRで先制し、一旦追い付かれるも落合の タイムリーで勝ち越すと村田真一&ヘンリー・コト―そして松井秀 喜のHRで挙げた6点を槙原寛己~斎藤雅樹~桑田真澄の3本柱リレー で守り切り優勝を決めたというのは多くのメディアで語られている。  当時は追い付いたドラゴンズがホームで戦い、ジャイアンツキラ ーの今中が投げるからという事でドラゴンズ有利という意見が圧倒 的だった。 . . . 本文を読む
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ドラゴンズの3年連続最下位に ついて

 今年のプロ野球セントラルリーグのレギュラーシーズン全日程が 昨日で終了し、バンテリンドームで行われたドラゴンズーベイスタ ーズ戦でドラゴンズは0-2で敗れ3年連続最下位が決まった。  ドラゴンズの3年連続最下位は史上初で率いた立浪和義は、既に 責任を取って辞任を表明しているが立浪時代のドラゴンズは迷走し まくっていた感が拭えないのだ。  今年のドラゴンズは高橋宏斗が防御率1,38で最優秀防御率を取り ライデル・マルティネスが43Sで最多セーブ、松山晋也も43HPで最 優秀中継ぎのタイトルを獲得するなど投手陣は悪くなくチーム防御 率も2,99とリーグ4位。 . . . 本文を読む
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いよいよLAドジャーズのポストシーズンが始まる

 今シーズンのMLBは日本時間の10月2日からポストシーズンに入り まず昨日でワイルドカードが終了し明日から地区シリーズに入るの だがアメリカンリーグではNYヤンキースvsカンザスシティ&クリー ブランドvsデトロイト、ナショナルリーグはLAドジャースvsサンディ エゴ&フィラデルフィアvsNYメッツという形になる。  今シーズンからLAドジャースに移籍した大谷翔平は18年にファイタ ーズからLAエンゼルスに移籍したのだが、毎年のように活躍しながら チームは6年連続で負け越しナショナルリーグ西地区3位or4位が定位置 になり‘しびれるような試合をしたい’という事でポストシーズンでのプ レーを希望してのもの。 . . . 本文を読む
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ラグビー・アルゼンチン代表に思う事

 8月10日から行われていた南半球4カ国対抗戦ザ・ラグビーチャン ピオンシップ2024は先週最終節が行われホームで南アフリカが、 アルゼンチンに48ー7で完勝して5勝1敗とし19年以来5年ぶりの優 勝を飾った。  2位は3勝3敗のニュージーランドだが同じく3勝3敗でアルゼンチ ンが勝敗の上では並んでいるし、オーストラリアがアルゼンチンに アウェーで20ー19で勝ったのみの1勝5敗で最下位とは驚いた。  我々がラグビーを見始めた頃のラグビーはニュージーランド・南 アフリカ・オーストラリア・イングランド・フランス・ウェールズ ・アイルランド・スコットランドの8ヵ国が頭一つ抜けていた。 . . . 本文を読む
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岡田彰布監督お疲れさまでした

 タイガースの岡田彰布監督が今シーズン限りで退任するらしい。  岡田監督は北陽~早稲田~タイガースからブルーウェーブに移籍 して引退後、04年から08年までタイガースで10年から12年までバフ ァローズで監督をした後に昨年タイガースの監督に就任し昨年85年 以来の日本一に輝いた。  今シーズンはスタートこそ出遅れたものの勝負は9月と言い続け、 実際9月に12勝4敗という成績でジャイアンツを一時は2ゲーム差まで 追い上げたが最終的に2位となった。  とりあえず2年契約だったので退任は既定路線だったのかもしれな いが、即効性はあったし次の監督がどうチームを引き継ぐかだろう。 . . . 本文を読む
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小熊正二が初挑戦で世界を掴んで50年

 今から50年前の昨日74年10月1日に日大講堂で行われたWBCフライ級 タイトルマッチで、10位の小熊正二が王者ベツリオ・ゴンサレスに 148ー141・147ー143・144ー148の2-1の判定で勝ち23戦目で初の WBCフライ級王者となったのだ。  70年12月にKO勝ちでデビューした小熊は6戦目で一旦敗れるも、 再戦で雪辱して迎えた74年5月19日に20勝11KO1敗の成績を引っ下 げ出身地の郡山でWBCフライ級王者ベツリオ・ゴンサレスと対戦。  この試合はゴンサレスが勝ったものの僅差の展開だったので小熊 の善戦が認められ、5カ月後にタイトルをかけて再戦となったのだ がワン・ツーを中心に攻勢だった小熊の手が上がる形になった。 . . . 本文を読む
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LAドジャースのレギュラーシーズンが終了し

 日本時間の今日早朝にデンバー・クァーズフィールドで行われた 今シーズン最終戦コロラドvsLAドジャース戦で、ドジャースは2-1 で逆転勝ちし今シーズンを98勝とMLB2リーグ6地区の中で最多勝利 を挙げた。  最終戦の成績次第では三冠王の可能性もあった大谷翔平は3打席 ノーヒットで迎えた最終打席でライト前ヒットを放ち、その後にW スティールを仕かけて大谷も盗塁に成功したので盗塁数を59とした。  今シーズンの大谷は右肘手術の影響で打者専念して迎え打率.310、 54ホームラン、130打点、59盗塁にOPS1.036と二冠王にトリプルス リーをも達成した。 . . . 本文を読む
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もし9月29日にナゴヤ決戦が行われていたら

 今から30年前のプロ野球は長嶋茂雄率いるジャイアンツが、10月 8日にナゴヤ球場でドラゴンズと130試合目に69勝60敗同士の決戦で 勝ってセ・リーグ優勝した10,8決戦が未だに語り継がれている。   ただ10月8日の決戦は雨で試合が流れて組み込まれたわけで、本 来ならば9月27日&28日にナゴヤでの2連戦が最後の直接対決となっ ていた。  9月のジャイアンツは今年のカープ同様4勝しかできない大失速で 20日のカープ戦から3連敗中だったのに対し、ドラゴンズは11勝4敗 と調子を上げており9月18日のスワローズ戦から6連勝中で特に23日 からのカープとの3連戦を3連勝し2位に浮上していた。    この時点でジャイアンツは67勝58敗、ドラゴンズは66勝59敗と1 ゲーム差だが勢いは完全にドラゴンズだった。 . . . 本文を読む
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セ・リーグはジャイアンツが4年ぶりに優勝

 今日広島のマツダスタジアムで行われたカープvsジャイアンツ 戦で、優勝へのマジックを1としていたジャイアンツが8-1で勝 ち4年ぶりの優勝を決めた。  0-0で迎えた4回に門脇誠のタイムリーで先制するも、その裏に カープも矢野雅哉・坂倉将吾・菊池涼介の3連打で追い付かれる。  それでも6回に吉川尚輝&岡本和真の短長打と小林誠司のタイムリ ーで2点勝ち越すと以降は7回に2本の2ベースを含める3安打を集中し 9回にも2点を追加するなどの猛攻で8点を挙げ、菅野智之が8回を6 安打1失点に抑えると高梨雄平~大勢とつないで逃げ切った。  広島で優勝を決めるのは76年の長嶋ジャイアンツが、前年の最下 位から最終戦の130試合目に決めて以来だ。 . . . 本文を読む
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LAドジャース3年連続地区優勝達成

 今日ドジャーススタジアムで行われたLAドジャースvsサンディ エゴ戦で、ドジャースは7-2で勝って3年連続のナショナルリー グ西地区優勝を決めた。  試合は5回にウォーカー・ビューラーが5回表に1アウト2・3塁か ら1ゴロで先制を許すと6回にもエバン・フィリップスが再び1アウ ト2・3塁から犠牲フライで2点目を失い、6回までジョー・マスグ ローブに4安打散発に抑えられる。  迎えた7回裏にドジャースはウィル・スミスの2ランで追い付くと 交代したトニー・スコットを攻め1アウト1・塁から大谷翔平が勝ち 越しタイムリーを放つと、さらにムーキー・ベッツの2点タイムリー で突き放し8回にもアンディ・パヘスの2ランで勝負を決めた。 . . . 本文を読む
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大橋秀行がリカルド・ロペスの挑戦を受けたからこそ

 昨日34年前にWBCミニマム級タイトルマッチを争った大橋秀行と リカルド・ロペスが、現統一Sバンタム級王者の井上尚弥と共に後楽 園ホールのリングに上がってロペス氏の功績をたたえるWBC記念ベ ルト贈呈セレモニーが行われた。  思えば2人が対戦したのが90年10月25日という事で34年前の月こ そ違え25日に、こういったセレモニーが行われたというのは感慨深 いものがある。  当時王者だった大橋が2度目の防衛戦でアマ・プロ通じ無敗だった ものの4位リカルド・ロペスの挑戦を受け、1Rに大橋が右をヒットし グラつかせたものの後は一方的な展開で5RTKOでロペスが勝ったのだ。 . . . 本文を読む
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蔵前国技館最後の場所から40年

 今から40年前の昨日84年9月23日に行われたのが、大相撲秋場所 千秋楽で前頭12枚目の多賀竜が優勝し蔵前国技館で行われる最後の 優勝者となった。  蔵前国技館は大相撲では初場所・夏場所・秋場所と東京開催場所 の会場だったが、老朽化から翌85年初場所から両国国技館で開催さ れるため84年秋場所が最後の場所となった。  この場所は前場所・名古屋場所で全勝優勝を果たした大関・若嶋 津の綱取りが最大の注目だったのだが、先場所で新入幕を果たした 小錦が旋風を巻き起こすなど大活躍していた中で伏兵である平幕の 多賀竜が優勝するとは思わなかったのだ。 . . . 本文を読む
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祝!ホークス4年ぶりリーグ制覇

 京セラドームで今夜行われたバファローズーホークス戦でリー グ優勝へのマジックを1としていたホークスが、9-4で勝って4年 ぶり22回目のリーグ優勝を決めた。  1回に中村晃のタイムリーで先制し、その裏に西川龍馬の2ベー スで逆転されたが4回に川村友斗&周東右京の短長打で3点を挙げ 逆転すると5回にも柳町達&川村の連続2ベースで3点を追加。  6回に来田涼斗の2ランで追い上がられるが8回に相手エラーに 乗じて2点を追加し、石川柊太から尾形崇斗~杉山一樹~ヘルナ ンデスのリレーで逃げ切り奇しくも開幕戦で勝利した京セラドー ムでリーグ優勝を決めた。 . . . 本文を読む
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