やはり吉田輝星もトミージョン手術へ

 バファローズの吉田輝星がトミージョン手術、及びクリーニング 手術を受ける事になったらしい。  昨年ファイターズからバファローズに移籍した吉田は50試合に登 板し4勝14ホールドを記録したのだがシーズン終盤に右肘を疲労骨折 しており、今年の宮崎キャンプでも調子が上がらず18日に精密検査 を受けたところ右肘内側側副靱帯遠位部骨片剥離と診断されていた。  トミージョン=TJ手術を受けるとリハビリに1年かかるため復帰は 来年春になるので、当然ながら今シーズンは絶望となるのだが個人 的には‘やはり’感が強い。  吉田といえば7年前の夏の甲子園を思い出す。 . . . 本文を読む
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レベルが上がるとアメフト化?

 アメリカンフットボールは11人でプレーするのだがオフェンスと ディフェンスにキッキングチームといわれる3つのユニットを準備 する必要があるので、スペシャリスト11人づつ最低でも33人が必要 になる競技で1プレー毎にハドルを組んで戦う凄く緻密な競技だ。  さらにスタジアムの最上段にオフェンス&ディフェンスのコーディ ネーターがいてフォーメーションを見て、ヘッドコーチに無線で連 絡が行く形になっている。  こういった会場の上部からフォーメーションを見ながら情報を伝 えるコーディネーターを置くシステムが、現在のバレーボールでも アナリストという形で流用されている。 . . . 本文を読む
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小林陵侑がW杯2連勝で世界選手権へ弾み

 今シーズンのノルディックスキージャンプ男子W杯は昨日と今日 22戦&23戦が行われ、2度のW杯総合優勝を誇る小林陵侑が連勝し W杯通算34勝目を挙げた。  初日の昨日は1本目に不利な追い風ながらヒルサイズの137mを跳 ぶと2本目も136,5mを跳んで2位に20点近い大差を付けて優勝すると、 2日目の今日も1本目に132m跳んで2位につけ2本目に137mのヒルサ イズジャンプを跳んで逆転での勝利。  今シーズンの小林はルール変更もあって5位が最高と表彰台にも 上れず総合優勝は厳しくなっていた中で、地元札幌での連勝でよう やく復調の兆しを見せたのだ。 . . . 本文を読む
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今シーズンJリーグ本格的に開幕

 今シーズンのJリーグが昨日行われたガンバーセレッソの大阪 ダービーに続いて、今日から本格的に開幕し特にJ1初参戦の岡山 はホームのJFEスタジアムで京都に2-0で勝って記念すべきJ1初 勝利を挙げた。  昨日はパナソニックスタジアムで行われた大阪ダービーでア ウェーのセレッソが香川真司らのゴールでガンバに5-2で勝ち、 ホーム開幕の福岡は後半失速して柏に1-0で敗れて金新監督の 初陣を飾れず。  明日の東京Vー清水戦と町田ー広島戦で第1節を終わると、第 2節を挟んで水曜開催の第3節が行われる。 . . . 本文を読む
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冬季アジア大会にベストメンバー派遣の必要はあるのか?

 中国のハルビンで行われていた冬季アジア大会が今日終了し、日 本は金:10・銀:12・銅:15の計37個のメダルを獲得したようで開催国 ・中国、韓国に続く金メダル数は3位だったとの事。  とはいえ8日間行われていたというが日本ではTV中継やネット配 信もなく、試合結果も新聞のスポーツ蘭の片隅に結果のみが載ると いう始末。  僅かに話題になったのはフィギュアスケートの男女シングルスで 坂本花織と鍵山優真らがジャンプミスが相次ぎ、SPで首位から共に 銀になった事ぐらい。  コレを見ても冬季アジア大会に主力を派遣する意味があるのか? . . . 本文を読む
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葛西紀明のW杯代表メンバー入りは凄いが

 今週の15日からノルディックスキージャンプ男子W杯札幌大会が 開催されるのだが、52歳でW杯代表メンバー入りを果たした葛西紀 明は1日に行われた国内戦のTVh杯に続き9日の雪印メグミルク杯と 連勝して弾みをつけている。  葛西本人は15日からのW杯札幌大会でポイントを獲得し後半戦の メンバー入りを目指すと語っていたのを聞くと頼もしいと思う一方、 他の選手達は何をやっているのか!と考えるわけだ。  確かに92アルベールビル五輪以前からW杯で活躍しているし52歳 という年齢にも拘わらず、国内戦で連勝する事自体が凄いのでマス コミが取り上げるのは理解できる。 . . . 本文を読む
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フィラデルフィアがKCの3連覇を阻んでスーパーボウル王者へ

 日本時間の今日午前中に ニューオーリンズ=シーザーススーパー ドームで行われたNFLのスーパーボウルで、NFC王者フィラデルフィ アがAFC王者カンザスシティ=KCに40ー22で圧勝しKCのスーパーボ ウル3連覇を阻んだ。  20年代に入ってKCは6年間に5度のスーパーボウル出場を果たし3 度のスーパーボウル制覇を果たしており、特に現在2連覇中でQBパ トリック・マホームズを中心にした強力オフェンス陣をフィラデル フィアの強力ディフェンス陣をいかに抑えるかが焦点の試合。  両者は一昨年顔を合わせ38ー35でKCが勝っており今回は雪辱戦と 同時に、フィラデルフィアが勝てば18年以来7年ぶりの制覇なるか。 . . . 本文を読む
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井上尚弥が驚異的と分かるフルトン王座復活

 日本時間の2月2日午後にラスベガスのTモバイルアリーナで行わ れたWBCフェザー級タイトルマッチで、元WBC&WBO:Sバンタム 級王者スティーブン・フルトンが王者ブランドン・フィゲロアに3 ー0の判定勝ちでタイトルを奪取し2階級制覇を達成した。  試合は王者が前進するのに対しフルトンが捌く展開に終始しフル トンのフックやアッパーが次々にヒットするものの、ヤマ場のない 単調な内容で試合が終わり116-112×2・117-111の3-0と快勝。  両者はSバンタム級王者時代の21年にWBO王者フルトンが、WBC 王者フィゲロアに116-112・116-112・114-114の2-0でフルトンが 勝っており返り討ちという形になった。 . . . 本文を読む
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もうすぐスーパーボウルだが

 日本時間の2月10日午前中にニューオリンズのシーザーズ・スー パードームで、3連覇を狙うAFC王者カンザスシティとNFC王者フィ ラデルフィアがNFL王座決定戦スーパーボウルで激突する。  TV中継は日テレG+、配信はDAZNになっているので残念ながら 個人的に加入してないので見られない。  思えば昭和の時代はTBSが月曜ロードショーの枠で録画中継した り日本TVが午前中に生中継していたのが90年代あたりからNHKの BSになっていたのだが、21年あたりからBSが中継を取りやめ前述 した日テレG+とDAZNのみになっているのを考えると随分縁遠く なってきたなと実感する。 . . . 本文を読む
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男子テニス・デビス杯・日本イギリスに勝って2回戦進出

 一昨日から兵庫のブルボン・ビーンズドームで行われていた男子 テニス・デビス杯予選1回戦で、日本は3勝2敗でイギリスに勝って 9月に行われる2回戦進出を決めた。  昨日のシングルス・ラバー1では西岡良仁がビリー・ハリスに ストレート勝ちしたものの、ラバー2では錦織圭がジェイコブ・ ファンリーにストレート負けし1勝1敗で2日目を迎える。  ダブルスのラバー3は綿貫陽介&柚木武ペアが元世界ランク1位の ジェイコブ・ファンリー&ニール・スクプスキ組に6-7・6-7と2 セット共タイブレークで落とすが、ラバー4で西岡がファンリーに ラバー5で錦織が共にストレート勝ちして3勝2敗で勝ったのだ。 . . . 本文を読む
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プロ野球キャンプスタートなのにワクワク感がないのは

今日2月1日はプロ野球のキャンプインの日で12球団が一斉にキャ ンプを始めるわけで、20世紀の頃までは2月1日を待ち遠しく感じて いたしワクワクした感じでスポーツニュースのキャンプレポを楽し みに見ていた。  それが21世紀に入った頃からTVのスポーツニュース自体を見なく なっているし、我が家ではスポーツ紙を22年2月いっぱいで契約を 解除している事もあって待ち遠しかった感がない。  その最大の理由は鍛える場というより調整の場という感じになっ ており現地で見る分にはいいが、TVやスポーツ紙を通して見るとバ イアスがかかった感じで面白味がないのだ。 . . . 本文を読む
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脱過酷な減量神話

 昨年の大晦日に行われたボクシングはWBA:Sフライ級王者フェ ルナンド・マルチネスのインフルエンザでメインの世界戦が中止に なる異例の事態だったが、急遽メインに昇格したSフェザー級挑戦 者決定戦で9位の堤駿斗が14位レネ・アルバラードを8Rでレフェリ ーストップに追い込みTKO勝ちした。  堤といえば以前フェザー級で体重超過をやらかしてSフェザー級 にクラスを上げていたのだが、相手のレベルはさておき見事な試合 ぶりを見せておりSフェザー級こそ堤のベスト階級になっている感 を強くした。  こうなると何でフェザー級でやっていたのかという事になる。 . . . 本文を読む
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横綱豊昇龍が誕生

 26日に終わった大相撲初場所で12勝3敗の成績を残し巴戦の末に 大関としての初優勝を飾った豊昇龍が、今日行われた臨時理事会で 全会一致での横綱昇進を決めた。  先場所は千秋楽に大関・琴桜との相星決戦で敗れ13勝2敗で準優 勝に終わっていたのだが、初場所の優勝で2場所連続優勝もしくは 準優勝という規定をクリアしての横綱昇進だ。  初場所限りで横綱・照ノ富士が引退していたので横綱不在となる ところだったが、今回豊昇龍が昇進した事で32年ぶりに横綱が空位 になるのを阻止する形になった。  とはいえ豊昇龍にとって、横綱昇進はよかったかといえば話は別。 . . . 本文を読む
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代替え挑戦者相手は意外に大変

 先週の金曜日1月24日に行われた統一Sバンタム級タイトルマッチ で王者・井上尚弥が代替え挑戦者の金芸俊を4RでKOして通算3度目 の防衛に成功したのだが、完勝だったにも井上は試合後に`どの試合 よりもどっと疲れが’と語っていたわけで代替え挑戦者を相手に行う 防衛戦の大変さを印象付けた。  ご存じのように今回はIBF&WBO1位のサム・グッドマン相手に行う 予定の防衛戦が、グッドマンの負傷で1ヶ月延期になったのが更に同 じ個所を負傷してリザーブ登録だった金芸俊が代替え挑戦者となった わけだ。  実は代替え挑戦者というのは、意外に大変だ。 . . . 本文を読む
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日本サッカー育成の強みは

 1月13日に行われた高校サッカー決勝は前橋育英がPK戦の末に流経 大柏に勝って優勝したのだが、決勝の観客が5万8347人で大会全体を 見ても歴代最多の合計観客動員数35万7484人を記録したのが話題に なっている。  もはや高校サッカーは高校野球夏の甲子園と並ぶキラーコンテン ツになっており、Jリーグが開幕する前から大人気だったのが更に 凄い事になっている感じだ。  海外のヨーロッパではクラブのユースチームでの試合がメインで プロとしての基礎を学ぶカテゴリーなのに対し、トーナメントの一 発勝負で行われる高校選手権は強豪国では日本独自のシステムだ。 . . . 本文を読む
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