明日から‘熱い’8月

猛暑に見舞われた7月が今日で終わり、明日からいよいよ 8月に入る。  今年は8月8日から北京五輪が開幕するため、夏の甲子園が 前倒しで明後日の2日から始まるのだ。  夏の甲子園と五輪が重複するのはロス五輪の84年が最初。  84年は高校野球を通常通り行ったが、前半の6日間は五輪の 影響からか客足が今ひとつだったらしい。  そこで次に重複したバルセロナ五輪の92年は、8日開幕を 10日開幕にして五輪の閉会式が終わった3時間後に高校野球の 開会式が行われた。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

平成の三四郎・悲願の金!

 今から16年前の今日、92年7月31日はバルセロナ五輪で平成の 三四郎と言われた古賀稔彦が膝の靭帯を損傷しながら金メダルを 獲得し屈辱のソウルから4年目にしてリベンジを果たした日である。  古賀は得意の背負い投げを引っさげて早くから将来を嘱望されて いたが、87年の世界選手権では3位。  ソウルでは、まさかの3回戦敗退となった。  ここまで芸術的とも言える背負い投げで相手を投げ飛ばして 勝ってきた反面、背負い投げを封じられると何もできないという タイプ。  エッセン世界選手権とソウル五輪で勝てなかったのは、背負い 投げを封じられたからである。 ‘背負い投げだけでは世界で勝てない’と実感した古賀は、巴投げ や足技など背負い投げを封じられた時の対策を考え出した。  その結果89ベオグラード、91バルセロナ世界選手権で連続優勝し 92バルセロナ五輪では71㌔級の優勝候補筆頭となっていた。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

日本人対決は燃えない!

 今日行われたWBA&WBC世界フライ級のダブルタイトルマッチ では、王者の坂田健史と内藤大助が それぞれ防衛に成功した。  挑戦者は、いずれも日本人。  つまり日本人対決の世界戦がダブルで行われたのだ。  現在の日本フライ級はレベルが高いので、こういうのもアリ ではある。  WBA王者の坂田は3位の久高寛之を大差の判定で下し、WBC王者 の内藤も日本王者の清水智信に9Rまでリードを許しながら10Rに KO勝ち。  王者の強さと挑戦者の頑張りが試合を盛り上げたが、私的には 物足りなさが拭えないのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

成瀬昌彦に ついて

‘第四惑星の悪夢’に登場したロボット長官を演じたのは 成瀬昌彦。 ‘ひとりぼっちの地球人’に登場したプロテ星人の人間体・ 丹羽教授と同一人物とは思わなかった。  当初はカツラとヒゲで分からなかったが、よく声を聞けば 同一人物だった。  氏のインパクトが最も強かったのは、帰ってきたウルトラ マンで郷秀樹の恋人・坂田アキと師匠の坂田健を惨殺した ナックル星人の人間体だ。  氏のイメージは一言‘冷酷’  この言葉が一番似合うのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

オリンピックが夏のイベントになった日

 今から24年前の今日・84年7月29日はロス五輪が開幕した 日である。  それまでの五輪の開会式は東京が10月10日、メキシコが 10月12日。  その後ミュンヘンは8月26日、モントリオールは7月17日、 モスクワは7月19日とミュンヘン以降は寒冷地域という事で 7月や8月開幕だった。  ところがロス以降は欧米ではバルセロナは7月25日でアト ランタは7月19日、アテネは8月13日と夏場。  特にロスを含むアトランタやバルセロナ、アテネは温暖な 都市だ。  ソウルとシドニー以外は、むしろ暑過ぎる時期に開催して いるのが分かる。  これはどういう事か? . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

1/8計画と第四惑星の悪夢

 昨日レビューしたウルトラセブンの‘第四惑星の悪夢’は、 ある意味 夢オチとも思える内容だった。  というのもソガの隣で変身したセブンは総合センターや攻撃 部隊発進基地などを破壊しまくるのだが、総合センター内に ソガやアリー達を残して建物破壊ができたのか?  しかもスコーピオン号をどうやって発進させたのか?  どうやって元のコースに戻したのか?  こうしてみると30日もの宇宙飛行中に見た文字通りの悪夢 だったという事も考えられなくもない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ウルトラセブンEP43・第四惑星の悪夢

 当初の題名は‘人間狩り’  どちらかといえば、こちらの題名の方がピッタリくるの だが・・・・  長距離用宇宙ロケットスコーピオン号のテストパイロット になったダンとソガは、20日間眠ったまま宇宙飛行するの だがソガは嫌な予感を隠し切れない。    予定のコースを外れたスコーピオン号が30日後に到着した のは地球そっくりの惑星だ。 ‘ガソリン’と日本語で書かれたガソリンスタンドや、だだっ 広い広場に赤電話がポツリとあったり日本っぽいのだがダン 達の姿を見た住人達は、そそくさと逃げてしまう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

子供会のキャンプでは

 昨日の昼から女房と子供達は子供会のキャンプに出かけた。  予定では赤村の‘源じいの森’で水遊びをした後にキャン プ場でバーベキューをして、スイカ割りや花火をして女房は 娘を連れて帰宅。  交代で私がキャンプ場で泊り込むというもの。    女房の話によると‘源じいの森’では長男は喜んで泳いだ ものの次男は例によって怖がって泳がず、挙句の果てに迷子に なる始末。  バーベキュー終了後に行われたスイカ割りでは長男が1番手で 挑み2個しかないスイカをいきなり割ったそうである。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

岩崎恭子・奇跡の金と、小川直也・まさかの銀

 16年前の今日92年7月27日はバルセロナ五輪が始まって 3日目。  この日は女子200m平泳ぎで14歳の岩崎恭子が予選で長崎 宏子の日本記録を破り決勝進出、好調を伝えられていたの で‘ひょっとしてメダルに届くかも!’と思っていた。   一方の柔道は、この日からスタートし初日に95㌔超級が 行われ日本のエース小川直也が登場。  1回戦から快調に勝ち進み、Sファイナルではアトランタ &シドニーで連続金を取るフランスのドゥイエにも快勝して いた。  当時の私はライブ観戦に拘っていたので、夜中にも関わら ずTVの前に座って観戦していた。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ウルトラ検定当日

 今日は初めてのウルトラ検定が行われるらしい。  東京・大阪・名古屋で同時開催されるようだが、残念ながら 私が住んでいる福岡では開催されない。  ブログで知り合った仲間の方々も、参加されるような話を 聞いているが羨ましい限り。  とはいえ、この日は営業だから無理か。    とりあえず3級と2級が行われるそうだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

今日は夏越際

 今日は地元の神社の夏越際。  毎年7月の第4土曜日に行われるので、この日は早めに 掃除を終わらせて女房&子供達を連れて行く。  虫除けのスキンガードをしっかり塗って19:30前に家を 出る。  大祓いの大祭は18:00、19:00、20:00から行われるので 20:00開始の大祓いに間に合うように行かないといけない。  今年は子供会から、お楽しみ券が回って来ていた。  金魚すくい・綿菓子・カキ氷・飲み物・輪投げ・ヨーヨーの 6種類あるが、金魚すくいは家に金魚鉢がないので断念。  最初に輪投げをしようと思ったが、人が多く順番を待って いたら20:00近くになったので先に大祓いをするため拝殿に 上がる。  息子達はともかく娘が おとなしくしていたので助かったし 神主さんの拍手に合わせて手を叩いたりしていた。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

両面攻撃がウルトラ作戦第1号?

 ウルトラセブンのノンマルトの使者では、ノンマルトから 操られているガイロスをウルトラ警備隊が空からホーク1号で 海底ではハイドランジャーを使った両面作戦で攻撃する。  海面に現れたところをホーク1号がロケット弾攻撃し、海底 に逃れるとハイドランジャーが水中ミサイルで攻撃。  何度か繰り返し遂にガイロスは(とりあえず)倒れる。 ‘これって、どこかで見たぞ!’と思われる方は、なかなかの 通である。 . . . 本文を読む
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

今日で次男は4歳

 今日7月25日は次男4歳の誕生日である。  昨年は3歳になった直後に父が間違えて‘2歳’と、お客 さんに行ったところ‘オレは、もう3歳ぞ’と言っていた。  やはり1つでも年を取るのは嬉しいのだろう、私的には そういう時代はとっくの昔に終わっているのだが・・・・・  子供達の誕生日には、夕食をリクエストしたメニューに するのだが今回聞いたら‘ステーキが食べたい’との事。  私の誕生日はステーキだったので、次男にしてみれば その時に食べて美味しかったのだろう。  ただ‘ナイフとフォークを使って食べるのが楽しみなの だろう’と考えていたので最終的にハンバーグにした。  ハンバーグも一応‘ハンバーグステーキ’である。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

祝!飯塚 甲子園初出場

 今日行われた90回全国高校野球選手権の福岡県予選で、飯塚が 沖学園に6-1で勝ち甲子園初出場を決めた。  筑豊勢としては28年前に我々のライバルだった田川が出場して 以来の快挙である。  飯塚は高校受験のときに‘滑り止め’で受験して合格していたし、 数人の同級生が野球をしていたので馴染みのあるチームだ。  私がプレーしていた当時も弱くはなかったが、ベスト16以降で 争われる県大会に出るようなチームではなかった。  それが柳川OBの吉田監督を迎えてから力を付け始めていたのだ。  吉田監督は現役時代の73年に甲子園出場し‘怪物’江川卓を擁 して優勝候補筆頭と言われていた作新学院と対戦、江川の予選 からの無失点記録をバントの構えから打つ‘プッシュ打法’で 止めている。  結局延長15回の死闘の末に1-2でサヨナラ負けしたものの、この 試合で柳川は全国区になったのだ。  その時に1番で江川から2安打を放っている。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

浜田剛史の戴冠から22年!

 今から22年前の今日・86年7月24日はKOキングと言われた浜田剛史がWBC世界Jウエルター級王者のレネ・アルレドントを1RにKOして見事に世界を獲った日である。 サウスポーの強打者・浜田は持ち前の強打でKOの山を築いていたが、それゆえ自らの拳を骨折するハメになり4度骨折を繰り返して2年ものブランクを作ってしまう。 復帰後に9連勝を飾り遂に強打の王者レネに挑戦。 会場はジムの大先輩・大場政夫が全世界戦を戦った、かつての日大講堂の両国国技館。 立ち上がりから猛然とプレッシャーをかけ、接近してパンチを打ち込み残り10秒で右フックがヒットしグラついた所に連打を叩き込み3分9秒でKO。 やはり左拳の骨折に泣いたサウスポーの強打者・海老原博幸の初戴冠同様1RでKO勝ちし、ファイティング原田が初戴冠した時同様に座布団が舞った。 . . . 本文を読む
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ